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【オールド・ガード】netflixあらすじ感想!評価レビュー~たかが五人…されど五人の卓越したチームワークが魅せる華麗なアクション!

オールドガード ネットフリックス
『オールド・ガード』日本公開年月日:2021年

 

『オールド・ガード』見どころ!

■たかが五人…されど五人の卓越したチームワークが魅せる華麗なアクション

 

『オールド・ガード』キャスト

  • シャーリーズ・セロン
  • キキ・レイン
  • マーワン・ケンザリ
  • ルカ・マリネッリ
  • ハリー・メリング
  • ヴェロニカ・ンゴー
  • マティアス・スーナールツ
  • キウェテル・イジョフォー

『オールド・ガード』あらすじ

不死身の力を持つ特殊部隊は、リーダーであるアンディを筆頭に何世紀にもわたり密かに平和の為に人類を守ってきました。ある日、元CIAのコプリーの依頼で南スーダンに向かったメンバーでしたが、それは任務ではなく裏切り。コプリーはメリックと手を組み、その能力を手に入れようとしていたのです。これまで誰にも知られず戦ってきたアンディ達、秘密を守り自分達を守るため組織に立ち向かいます。

『オールド・ガード』感想

先立って注目して頂きたいポイントは、主人公アンディ(シャーリーズ・セロン)率いる衛兵達の華麗なアクションシーンです。銃弾戦が多く取り入れられた作品ではありますが、銃の構えから始まり五人のフォーメーション・敵を倒し先に進む一つ一つがとにかく本格的で美しい。今作は『不死身』という設定で作品が作られていますので、戦争映画のような現実味は無いものの、本格的な戦争映画顔負けの戦闘シーンを楽しむことが出来ます。

また、不死身の特殊部隊ということで戦ってきた年月の長さの設定にも驚かされます。当初のメンバーであるアンディ・ブッカー・ジョー・ニッキーは、年代にバラつきがあるものの『魔女狩り』や『ナポレオン』『十字軍』など、私達が歴史の授業で習った時代を生きながら守ってきた兵。それを象徴するかのようなアンディの武器は、機敏な動きや銃弾戦にそぐわない『斧』。そんな斧を使った戦闘シーンにも注目です。

『オールド・ガード』最大のポイントは、不死身の戦士達が抱える『自分の存在意義』だと思います。今、死ぬことは無い。しかし、いずれその時は訪れる。そんな中で、人知れず人類のために戦う意味とは?そして、不死身であっても無敵ではないアンディ達が抱く恐怖とは?

『不死身』を題材にした作品は沢山あり、その多くは『不死身=最強』といった物が多いように感じます。しかし、このオールド・ガードでは新しい仲間『ナイル』が加わり教育することで不死身であるがゆえの『恐怖』の描写も上手く描かれています。中でもアンディが初めて見つけた仲間クインの話は、目を背けたくなる衝動にかられます。死なない事から魔女だと言われ何度も処刑され続けた二人。「生きたまま焼かれるのは初めて…どんな感覚だと思う?」「拷問みたい」と、火炙りを覚悟しながらも『最後までずっと一緒よ』と笑顔で互いに誓います。しかし直後、クインに悲劇が…

二人を一緒にしておくのは危険だと判断した教会は、クインを鉄の棺に入れて海へ投げ込みました。不死身といえども痛みや苦しみは人間同様に感じます。苦しみながら溺死するクイン、しかし数秒後にはまた生き返り…それが永遠500年。頭を銃で撃ち抜かれ、手榴弾で胴体を吹き飛ばされ、生きながら焼かれる事よりも『捕らえられる』恐怖が勝る理由がよくわかります。序盤でアンディが観光客のカメラに細心の注意を払い、自らカメラマンを買って出てまでもデータを消去したのも納得です。

それほどまでに恐怖し、警戒していたアンディ達ですが物語中盤でニッキーとジョーがメリックに捕まってしまいます。それを手引きし、仲間を裏切っていたのはブッカー。これまでブッカーは、孤独と戦い続けてきました。

過去に愛する人がいて子供も授かったブッカーは、息子を癌で亡くし周囲からは「愛していないから」だと罵倒され責められた過去がありました。以来孤独だったブッカーは、十字軍の戦いを経てずっと隣にいたニッキーとジョーに対して妬みの心があったのでしょう。ニッキーとジョーは裏切ったブッカーを責めますが、孤独の重みを知るアンディは「死に方は選べないが、生き方は自由」とブッカーの拘束を解きます。ここまで見進めると、アンディの「奪われるよりキツイのは、置いたままにされること」というセリフが重くのしかかってくるような気持になります。

最後は、アクションシーンの連続!機転を利かせたナイルの手助けから拘束を解き、華麗な連係プレーでメリックを倒したアンディ達は裏切者のブッカーに罰を下します。『100年後、またここで』100年という途方もない年月を一人で過ごさなければならないブッカー。そんな現実を受け止められず、酒に溺れたブッカーの前に現れた人物とは!?

映画内で『不死身=永遠の命ではない』ことがわかり、リーダーであり主人公でもあるアンディも例外ではないことがわかりました。製薬会社に乗り込む前から傷が治らなくなり、死を覚悟するアンディ。100年後にブッカーとの再会は望めないことが予想される中、エンディング直前にブッカーが出会った人物はクインでした。
クインはアンディの初めての仲間。怪我が治らず「100年後まで生きていないかもしれない」と思っていましたが…このクインの登場で先がわからなくなりました。Netflixでは二作目の予告が公開されていますので、続編が更に気になるところです!

【続編への期待】
■クインを探すことをあきらめてしまったアンディとクインの関係
■罰を受けたブッカー、100年の間に何が…?
■新人ナイルの成長は?

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映画やドラマが好きで、毎日数時間は観てるドラマニアです。U-NEXTやHulu派でしたが、コロナの自粛期間中にNETFLIXを見だしたら完全にはまりました。最近では周りにNETFLIX薦めまくってます!ドラマや映画好きな方と繋がれたら嬉しいです。よろしくお願いします。
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