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Netflix 少しエロチックな韓国映画モラルセンス ~君はご主人様~、この映画を通して伝えたかったこと

Love and Leashes
ネットフリクサー
『モラルセンス ~君はご主人様~』 日本公開年月日:2022年2月11日配信
タイトル モラルセンス ~君はご主人様~
英語名 Love and Leashes
監督 パク・ヒョンジン
脚本 パク・ヒョンジン
イ・ダヘ
ジャンル 韓国
ラブコメディ
コメディ
キャスト ソヒョン
イ・ジュニョン
イエル
ソ・ヒョヌ
キム・ハンナ
アン・スンギュン
イ・ソクヒョン
キム・ボラ

モラルセンス

『モラルセンス ~君はご主人様~』キャスト!

ソヒョン

ジウ役

ソヒョン

生年月日 1991年6月28日
出身 韓国 ソウル クロドン

イ・ジュニョン

ジフ役

イ・ジュニョン

生年月日 1997年3月9日
出身 韓国 キョンギ道

イエル

へミ役。ドックバーのオーナー

イエル

生年月日 1982年8月26日
出身 韓国・ソウル

ソ・ヒョヌ

チーム長

ソ・ヒョヌ

生年月日 1983年11月20日
出身 韓国・釜山市

『モラルセンス ~君はご主人様~』あらすじ

秘密を共有する同僚同士が、合意のうえで結んだ誰にも言えないパートナー契約。プレイを通して深まる2人の関係は、痛くて、気持ちよくて、やめられない。・・・公式より

『モラルセンス ~君はご主人様~』見どころ

モラルセンスは「仮面を被らない女性と、仮面を被った男性が知り合う話」作品ですとパク・ヒョンジン監督が紹介したとおり、ありのままの自分の姿では愛されないと思った男女が出会い、自分を受け入れながら成長していく物語。

予告動画やイラストから、韓国では珍しい過激な映画?とひるんでしまう方も多いと思いますが、性的趣向を題材としていながらも実際は刺激的ではなく、ユーモラスで共感できる部分が多い映画です。

『モラルセンス ~君はご主人様~』

韓国では珍しいエロチックな作品「モラルセンス ~君はご主人様~」がリリースされました。

 

内容に関する感想は別途投稿しているので、この記事では「モラルセンス ~君はご主人様~」という作品を通して、何を伝えたかったのかについて考察してみました。

 

イ・ジュニョンが演じるジフ役は、会社でも優秀な社員で、女性社員からも人気があります。しかしそんなジフも、実は皆から嫌われないように気をつかい、常に体裁を整えようと気を張っています。おそらく昔からそういう優秀なタイプとして、八方美人を演じてきたのでしょう。

 

しかし、彼自身もそんな体裁を整える自分自身が嫌になり、作中にもありましたが、時々踏みつけられたり、壊されたいという衝動に駆られ、自分自身をリセットさせています。それが、ドミネイション(支配)”と“サブミッション(服従)”というプレイにつながっていると思われます。

 

こうしたギャップにはまるりやすいのは、普段バリバリ仕事をしている人で、外からは強くてたくましいと思われていても、実際は中身が弱く、脆い人です。そして、ジフの場合は、こうした趣向を元カノに侮辱されたことで、ますます支配と服従というプレイの世界にのめり込んでいったのだと思われます。

 

そして、そんな変わった趣向の持ち主であるジフに対し、主人公のジウは、自身もまた違う意味で表現することが不器用な性格のため、ジフに対し寛容な見方で接しています。これには、序盤から暴走気味のジフに対し、寛容な姿で接するジウの姿は、視聴者にとってもほっとしたのではないでしょうか。

 

さらに、主人公ジウのよき相談役として登場するイエル演じるヘミは、ドッグカフェのオーナーで、一見華やかな感じで描かれていますが、最後に実は同じようなプレイの愛好者だということがわかりました。これには、視聴者もかなり驚いたのではないでしょうか。

 

これは、一見華やかで、よき相談役の女性でも、人それぞれ多様な趣向があり、見た目ではわからないということを視聴者に訴えたかったのではないでしょうか。

 

そして、改めてこの映画を通して何を伝えたいのか考えてみると、現代はネット社会がますます発展し、多種多様なライフスタイルが確立させるものの、他の人と違う生き方となると、どうしてもまだまだ異端児としてみられます。

 

日本もそうですが、かなり強い同調圧力が働き、学校であればいじめ、社会ではのけ者にされることがあります。そんな異端児に対しても、社会はもっと寛容な目で受け入れるべきだと発信しているのではないでしょうか。

 

また、2つ目には、韓国の身分階級は日本以上にピラミッド型になっており、規律や縛りもさることながら、目に見えない圧力が凄まじいと聞きます。そんな、雁字搦めに縛られている中で、人それぞれが持っている趣味や趣向をもっと尊重すべきだとこの映画では伝えたかったのではないかと思います。

 

モラルセンス ~君はご主人様~は、アイドルが出演するちょいエロの恋愛映画にとどまらず、現代の社会の軋轢に苦しむ人々や、それを受け入れる側にメッセージを向けた映画で、見ごたえありの映画でした。ぜひお見逃しなく!

 

 

 

 

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