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コルトン・アンダーウッドのカミングアウト【netflixドラマ】あらすじ感想評価ネタバレなし。

コルトン・アンダーウッドのカミングアウトの画像
『コルトン・アンダーウッドのカミングアウト』 日本公開年月日:2021年

『コルトン・アンダーウッドのカミングアウト』キャスト

コルトン・アンダーウッド

『コルトン・アンダーウッドのカミングアウト』あらすじ

元NFL選手で「The Bachelor (原題)」のスター、コルトン・アンダーウッド。LGBTQコミュニティの一員としてカムアウトし、新たな人生の幕開けに臨む。・・・公式より

『コルトン・アンダーウッドのカミングアウト』感想

元アメフト選手であり、人気番組“バチェラー”でも主役になったコルトン・アンダーウッド。そんな有名人が突然“ゲイ”のカミングアウトをしたことを皆さんご存じでしょうか?

“バチェラー”といえば恋愛・結婚リアリティ番組で、その人気は海外だけにとどまらず“バチェラー・ジャパン”として日本でも2017年からシーズンがスタートしました。


そんな人気番組の主役に選ばれたコルトン・アンダーウッドは、2019年に放送されたシーズンで参加していた女性キャシーと結ばれています。

この番組に出演していたことから「恋愛対象は女性である」と思われていたコルトン・アンダーウッドのカミングアウトに、世界中に衝撃が走り注目が集まっています。

コルトン・アンダーウッドがカミングアウトしたのは、アメリカの情報番組“グッド・モーニング・アメリカ”でのことでした。

同性愛は罪であるというカトリックの環境で育ち、「自分が罪にはなりたくない」という一心で29年間嘘の人生を歩んできたコルトン・アンダーウッド。

この噓の人生を歩む中での葛藤は想像を絶するものがあり…コルトン・アンダーウッドはその中で自殺することも考えたと話しています。


しかし、このカミングアウトはコルトン・アンダーウッドにとって必ずしも”幸せへの第一歩”とは言えないものになってしまいます。

毎日SNS寄せられる誹謗中傷。「ゲイのくせに女を騙して金儲け」という心無い言葉に添えられたのは”♯ゴミ野郎”というハッシュタグでした…

交際していたキャシーからは接近禁止令を申請され、カミングアウト後も悩み続けるコルトン・アンダーウッド。

しかし、その胸の中には「ゲイ社会に背を向けたくない」という強い思いがありました。『コルトン・アンダーウッドのカミングアウト』1話では、家族にカミングアウトをするコルトン・アンダーウッドの姿が描かれています。

幼い頃から仲の良かった母はこのカミングアウトを受け入れ、「混乱している」と言いつつも話し出しづらい“父”との会話にも様々なアドバイスをしてくれます。

コルトン・アンダーウッドの父は幼い頃から”コーチ”のような存在で、何事にも”お手本”となるような人物でした。

帰省をすれば先ずはアメフトの結果や成績を報告し、幼い頃から父とは普通の会話をした記憶がないと話すコルトン・アンダーウッド。そんな父を目の前に、コルトン・アンダーウッドは自身の心中を語ることができるのか?

最近Netflixでは、このLGBTに関する作品が多く配信されている印象を受けます。世論や宗教の関係もあり、このLGBTに関してここで多くを語ることは控えますが…

皆さんは突然友人や家族からカミングアウトをされたらどう反応するでしょうか?それを受け入れ、これまで通りの関係を継続できますか?それとも…

『コルトン・アンダーウッドのカミングアウト』は本当に様々なことを考えされられる作品で、内容は少し重めに仕上がっています。そのせいもあってか、偶然昨日Netflixで視聴した『シングル・オール・ザ・ウェイ』という作品の魅力が増した気がします(笑)

※ちなみにこの『シングル・オール・ザ・ウェイ』は“ゲイ”に対して理解がある家族や友人が繰り広げる心温まるクリスマスのお話です。

最後になりましたが、このコルトン・アンダーウッド勇気あるカミングアウトを見て、多くの人は少しでも早く差別や偏見の無い世の中になってくれることを切に願い、新たな人生の幕開けを応援したくなるのではないでしょうか。

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