バブル【netflix映画】あらすじ・キャスト・感想・評価・ネタバレなし

Bubble
『バブル』 日本公開年月日:2022年4月28日配信

 

タイトル バブル
英語名 Bubble
監督 荒木哲郎
脚本 虚淵玄
ジャンル 国内
SF映画
ティーン向け映画
劇場版アニメ
SF・ファンタジーアニメ
キャスト 志尊淳
りりあ
宮野真守
梶裕貴
畠中祐
広瀬アリス
千本木彩花
井上麻里奈
三木眞一郎

 

『バブル』キャスト

志尊淳
りりあ
宮野真守
梶裕貴
畠中祐
広瀬アリス
千本木彩花
井上麻里奈
三木眞一郎

『バブル』あらすじ

世界に降り注いだ原因不明の泡によって重力が壊れ、ライフラインも断たれた東京。特別な才能を持つ少年が、ひとりの不思議な少女と運命的な出会いを果たす。・・・公式より

『バブル』感想

5年前。未知の力を有した泡が降り注ぎ、世界は大きな混乱に包まれました。その後、東京中心で原因不明の大爆発が発生し、降泡現象は東京中心のみで継続。

 

大勢の科学者たちが世界中から集まり原因究明に全力を注ぐも、誰一人として謎を解き明かすことは出来ず…人々は徐々に東京から離れていきました。

 

そんな中、大爆発で身寄りを失い孤児となった少年たちが、いつしか東京中心に不法に滞在し始めます。

 

幾度とない退去命令も無視して不法滞在を続ける少年たちは、特殊な環境を利用した危険なゲームにハマっていきます。

 

“東京バトルクール”と呼ばれるそのゲームは生活必需品をかけてパルクールで競い合うもので、海に落ちたら失格。フラッグを取れば勝利という5対5のチームバトルです。

 

そんなバトルクールでひと際目を引くのが主人公のヒビキ。昔から音が苦手でヘッドホンを装着しているヒビキは、タワーからの歌や泡の声を聞くことのできる特殊な能力の持ち主でした。

 

ある日、その日も歌が聴こえたヒビキは単身タワーへと向かい内部への潜入を試みますが、複雑な重力場により海へと投げ出されてしまいます。

 

海の中でもがくヒビキですが、様々な障害物に行く手を阻まれ溺れる寸前…どこからともなく姿を現した泡の少女ウタにより命を救われることに。この運命的な出会いが観る者に伝えるメッセージとは。

 

Netflix作品の中でも大々的に予告がされていて、世界中からの注目も高いバブル。

 

特筆すべきは圧巻の映像技術です!私は毎日のようにNetflixだけでも数作品を鑑賞するのですが、バブルではどの映画・ドラマにもない圧倒的な映像美を体感して頂けると思います。

 

ただし、“バブル(泡)”をテーマにしているということもあり、作品中には沢山の泡の演出が織り込まれています。そのため、集合体恐怖症の方の鑑賞には注意が必要です。

 

ストーリーの感想としては、正直若干のモヤモヤが残る印象。ティーン向けのSFアニメということで“難しい話”が省かれていたせいでしょうか…

 

降泡現象も正体もなにもわからないまま作品は終了してしまいました(笑)ただ、何となく感じるのは孤児となった少年たちや周囲の大人にもそれぞれに人間ドラマがあるということ。

 

バブルは1時間40分程の映画ですが、もっと長くてもいい!と思ってしまう謎に包まれた魅力が隠されていると思います。

 

それらを知るために、2度・3度と繰り返し見る方も多数出てくるでしょう^^

 

そんな意味でも、映像美・臨場感・青春も含めて“見て損なし”と個人的にはオススメできるバブル。お楽しみください。

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