パイレーツ: 失われた王家の秘宝【netflix韓国映画】キャスト・あらすじ・見どころ・感想・評価・ネタバレなし

The Pirates: The Last Royal Treasure
『パイレーツ: 失われた王家の秘宝』 日本公開年月日:2022年3月2日配信

3/2配信予定の『パイレーツ: 失われた王家の秘宝』ですが配信後2~3日以内に感想を書く予定です。

タイトル パイレーツ: 失われた王家の秘宝
英語名 The Pirates: The Last Royal Treasure
監督 キム・ジョンフン
脚本 チョン・ソンイル
ジャンル 韓国
コメディ
アクション・アドベンチャー
韓流・アジア/アクション
キャスト カン・ハヌル
ハン・ヒョジュ
イ・グァンス
クォン・サンウ
チェ・スビン
セフン
キム・ソンオ
パク・ジファン

『パイレーツ: 失われた王家の秘宝』キャスト

カン・ハヌル
ハン・ヒョジュ
イ・グァンス
クォン・サンウ
チェ・スビン
セフン
キム・ソンオ
パク・ジファン

『パイレーツ: 失われた王家の秘宝』あらすじ

荒れ狂う海、謎めいた手がかり、そして行く手を阻む敵。朝鮮時代を舞台に、大胆不敵な海賊と義賊たちが失われた王家の財宝をめぐって激しい戦いを繰り広げる。・・・公式より

『パイレーツ: 失われた王家の秘宝』予告動画

『パイレーツ: 失われた王家の秘宝』感想

海賊映画と聞けば、やはり皆さん最初に思いつくのはあのパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズでしょうか?

 

そんな中で今回配信された韓国版の海賊映画、パイレーツ:失われた王家の秘宝。1388年にイ・ソンゲがウィファドから撤退し、チェ・ヨン将軍が挙兵するも敗退。

 

高麗最後の柱が倒れたことで危機感を抱いたチュ・バン将軍が王家の財宝を奪い、遠くの海へ逃げたことから物語は始まります。

 

時は流れて太祖4年(日本では応永2年)、海で漂流していた義賊(国家や領主からは犯罪者として扱われるが、悪をこらしめて人々を救うことを建前に盗みを働く集団)はある海賊船に助けられることに。

 

義賊たちを救ったのは女船長率いる“倭寇(略奪行為や密貿易を行う日本の海賊)”のみをねらう海賊船。

 

そんな海賊船で義賊たちが過ごすようになって3ヶ月が過ぎたころ、ある倭寇の船を発見します。そこに乗り込んでいた子供の証言でチュ・バン将軍の書いた地図を手に入れた海賊たちが、王家の財宝をめぐって激しい戦いを繰り広げる。

 

数あるNetflix作品の中でも、絶大な人気を誇る韓国作品。そんな中で今回配信されたのは、異色の“海賊”をテーマにしたものでした。海賊といえばバミューダ諸島やカリブ海といった印象が強く、あまり韓国のイメージはありませんよね?

 

しかし、調べてみると韓国のみならず日本にも海賊の歴史はあったようです。そんな韓国の海賊映画パイレーツ:失われた王家の秘宝は、他作品とは違いコメディ寄りのアクション作品です。

 

広大な海に大きな帆を張る海賊船、そこで繰り広げられるアクションは見応え抜群で高評価。また、特に注目したいのはCG技術で、船でのシーンはもちろんのこと動物やその他のシーンに組み込まれた圧巻の技術は素晴らしいと思います。

 

ストーリーとしては個人的にはやはり人気シリーズに劣る部分はあると感じましたが、全体的に“宝探し”というテーマに囚われない様々な見どころが描かれていて2時間を超える作品でありながら最後まで楽しむことができました。

 

また、このパイレーツ:失われた王家の秘宝は日本でもファンの多い韓国作品に出演する豪華な俳優陣の華麗なアクションにも注目です!

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