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父さんのバイオリン【netflix映画】あらすじ・キャスト・感想・評価・見どころ・ネタバレなし

My Father's Violin
ネットフリクサー
『父さんのバイオリン(My Father’s Violin)』 日本公開年月日:2022年1月21日配信

『父さんのバイオリン』は、2022年1月21日にNetflixで配信開始された映画です。

タイトル 父さんのバイオリン
英語名 My Father’s Violin
監督 アンダチ・ハズネダロール
脚本 パラスパンディラス
ムラト・タシュケント
ジャンル トルコ
ヒューマンドラマ映画
キャスト エンジン・アルタン・ドゥズィヤタン
ベルチム・ビルギン
ギュリザル・ニサ・ウライ
セリム・エルドアン
エルデム・バシュ
イェネル・セズギン
イート・チャクル
アイフェル・ドンメズ ・エルテキン
ウルリッヒ・メルティン

『父さんのバイオリン』キャスト!

エンジン・アルタン・ドゥズィヤタン(Engin Altan Düzyatan)

Engin Altan Düzyatan

生年月日 1979年7月26日
出身 トルコ

ベルチム・ビルギン(Belçim Bilgin)

Belçim Bilgin

生年月日 1983年1月31日
出身 トルコ・アンカラ

セリム・エルドアン(Selim Erdoğan)

Selim Erdoğan

生年月日 1972年4月1日
出身 トルコ・イスタンブール

エルデム・バシュ(Erdem Baş)

Erdem Baş

生年月日 1978年1月1日
出身 トルコ・オルデゥ

イェネル・セズギン(Yener Sezgin)
イート・チャクル(Yiğit Çakır)
アイフェル・ドンメズ ・エルテキン(Ayfer Dönmez Ertekin)
ウルリッヒ・メルティン(Ulrich Mertin)
ギュリザル・ニサ・ウライ(Gülizar Nisa Uray)

『父さんのバイオリン』あらすじ

家族を亡くした少女は、疎遠だった名バイオリニストの叔父のもとへ。2人は互いの悲しみと音楽への愛を分かち合い、やがて離れていた心にきずなが芽生え始める。 ・・・公式より

『父さんのバイオリン』予告動画

『父さんのバイオリン』感想

路上で音楽を奏でながら「ミュージシャンに拍手を」「帽子にお金をどうぞ」と明るい笑顔で踊る可愛らしい赤髪の女の子が印象的で、一気に作品に引き込まれるこの作品が『父さんのバイオリン』。

 

序盤で理由は明らかにされませんがこの音楽家たちは警察に追われ、何か訳ありの様子。昼は公園で音楽を奏で、夜は大衆が集まる酒場で音楽を披露する中心にいる人物がアリ・リザ。序盤で私が心を奪われた赤髪の女の子、オズレムの父さんです。

 

バイオリンと聞くと、どこか高貴で私たちには縁遠い存在に感じてしまいますよね?しかし、序盤で奏でられる父さんのバイオリンはとても親しみやすく、そして心に響く音色。

 

オズレムが「どうして追われてるの?」と質問した時の“誰もがメロディー”という返答も印象的で、カップルの喧嘩や世間話に合わせて奏でる即興のバイオリンを聞いて「私もこんな父が欲しい」と思わずにはいられませんでした。

 

そんな素敵な父さんアリ・リザですがストーリーを見進めていくと、少しずつ不穏な空気が漂ってきます。過去のオーケストラでの厳しい様子や、弟ネフメトとの確執…そしてアリ・リザがネフメトを捨てたとはどういうことなのか?

 

朝食の席で吐血をしたアリ・リザの姿を見てから、明るく可愛すぎるオズレムのことを思うと胸が苦しくなってしまいます。

 

悲しいことに、この後アリ・リザは他界。オズレムは叔父であるネフメトが引き取らない限りは国が保護…つまり、児童養護施設に預けられるという悲しい現実が待ち構えています。

 

アリ・リザと共にこれまで音楽を奏でてきた仲間達はオズレムが生まれた頃からの友人達で、実の娘同様にオズレムを可愛がりますが血縁者ではないがゆえに引き取ることができません。

 

そこで「子育ては自分たちがするからオズレムを引き取ってほしい」とネフメトに懇願しますが、ネフメトはそれを受け入れようとはしませんでした。

 

Netflixのあらすじには既にオズレムとネフメトが一緒に暮らすことが書かれてあるので本当はこんな感想は不要なのかもしれませんが…本当に序盤の無邪気なオズレムと、音楽を純粋に楽しむアリ・リザと仲間達が印象的すぎて長々とここまで書かせていただきました。

 

ここまで視聴者を引き付ける魅力を持ったアリ・リザですが、おそらくここから明らかになる過去は私たちの第一印象を大きく裏切ることになるのでしょう。それがオズレムにも影響してくるのか?少し不安に感じてしまいます。

 

しかし、この作品を含め海外の作品を見ると“血のつながり”を重んじる文化をよく理解することができます。特に印象的だったのはネフメトの妻スナの言葉。日本で夫の兄が亡くなって、見ず知らずの子供を引き取ってほしいと言われたら…結果は書かずとも明らかです。

 

そんな海外の温かみや家族の絆を再認識できる心温まるヒューマンドラマを是非お楽しみください。

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