ネトフリＮＯ.１

『今、私たちの学校は…』キャスト！

パク・ジフ(Park Ji-hoo)

Nam On-Zo（ナム・オンジョ役）－チョンサンとは幼なじみ。スヒョクに気がある

ユン・チャンヨン( Yoon Chan-young)

Lee Chung-San（イ・チョンサン役）－オンジョとは幼なじみ。オンジョに気があるものの、距離が近すぎるため、好きな気持ちを表現できていない

チョ・イヒョン

Choi Nam-Ra（チェ・ナムラ役）。親の力でクラスの委員長になったが、本人は嫌がっている。スヒョクには少し気がある

パク・ソロモン

Lee Soo-Hyeok（イ・スヒョク役）。元々いじめっ子グループにいたが今は脱退。オンジョに告白される

『今、私たちの学校は…』第5話あらすじ・感想

4話では様々な新展開がありましたので、先ずここまでのあらすじを少しだけ整理しましょう。主人公オンジョたちは携帯電話を手に入れるため、窓から職員室への侵入を試みましたがそこに居合わせたウンジの攻撃によりチョンサンがはぐれてしまう事態に。

ゾンビからの攻撃を回避しながら逃げ込んだ校長室でグィナムと鉢合わせしたことがきっかけで、チョンサンはゾンビだけでなくグィナムからも命を狙われる展開に突入しました。

また、4話で屋上まで逃げ出すことに成功したオンジョの父が率いる議員たちグループは、5話で過酷な避難所での生活を余儀なくされてしまいます。

“上級国民”なんて言葉を日本でもよく耳にしますが…こういったリアルな描写が韓国作品の魅力の一つ！この後オンジョの父ソジュの勇気ある行動と、少し嫌味なパク議員の政治戦略にも注目です。

5話ではこれまでの動きの他に、警察署から逃げ出したジェイク刑事のシーンが新たに加わることになります。

仲間と共に3話で出産した赤ん坊を保護し、ゾンビに囲まれた町から何とか避難しようと試みるジェイクの揺るがない正義感が今後のストーリーにどう影響してくるのか？

また、仲間やこの先出合うことになる“あの人”との息の合ったコメディ感を、この緊迫したドラマのオアシスに活用して下さい(笑)

『今、私たちの学校は…』は全12話で構成されています。その中で、最も重要となるのが、実はこの5話だと私は考えます。というのも、この5話で大まかなストーリーの構成が確定するからです。

これまではvsゾンビという定番のストーリーでしたが、ここに“新種”のゾンビと新たに生まれた“憎悪”が加わることで、作品にこれまでにない含みを持ってきました。

それらの全貌が明らかになるのが次の6話！5話のラストがかなり恐ろしいところで終わっているので…ここからの展開はこれまでになく面白くなりそうな予感がします。

また、少しだけ6話の注目ポイントをお話するとすれば、このゾンビウイルスの正体が徐々にわかって来るのも6話から！これまで謎に包まれていた“ヨナス・ウイルス”とは人間にどのような影響を及ぼし、そして何故そんなウイルスを誕生させてしまったのか…

『今、私たちの学校は…』もついに折り返し地点の6話を迎えることとなります！皆さん、最も重要だった5話までの謎が徐々に明らかになっていくストーリー展開をお見逃しなく。