『未成年裁判』第1話の感想|ウンソク判事と少年事件【Netflix】
『未成年裁判』第1話の感想
少年部判事シム・ウンソクが担当する事件から、少年司法と更生の難しさが浮かび上がる第1話。
※鑑賞後の感想には物語の展開に触れる記述があります。
『未成年裁判』は、2022年2月25日にNetflixで配信開始された韓国ドラマです。
| タイトル | 未成年裁判 |
|---|---|
| 英語名(タイトル) | Juvenile Justice |
| 放送回数 | 10部作(595分54秒) |
| ジャンル | 韓国 犯罪TV番組・ドラマ 法廷・裁判をテーマにしたTV番組・ドラマ 社会派TVヒューマンドラマ TVヒューマンドラマ |
| 原作・制作 | ホン・ジョンチャン キム・ミンソク |
| キャスト | キム・ヘス キム・ムヨル イ・ソンミン イ・ジョンウン |
『未成年裁判』キャスト!
キム・ヘスーシム・ウンソク役

ネットフリックスの未成年裁判より
| 生年月日 | 1970年9月5日 |
|---|---|
| 出身 |
韓国 プサン広域市 |
キム・ムヨル

ネットフリックスの未成年裁判より
| 生年月日 | 1982年5月22日 |
|---|---|
| 出身 |
韓国・ソウル |
イ・ソンミン

ネットフリックスの未成年裁判より
| 生年月日 | 1968年12月4日 |
|---|---|
| 出身 |
韓国 奉化郡 |
イ・ジョンウン

ネットフリックスの未成年裁判より
| 生年月日 | 1970年1月23日 |
|---|---|
| 出身 |
韓国・ソウル特別市 |
『未成年裁判』あらすじ
非行少年への嫌悪を抱きながら、正義と処罰に対する信念を貫く冷静沈着な少年部の判事。その仕事は、複雑な事件と向き合い、罪を犯した若者に審判を下すこと。 ・・・公式より
『未成年裁判』予告動画
『未成年裁判』感想
ヨンファ地方裁判所に配属された少年部判事シム・ウンソクは、話題になっている“ヨンファ小学生殺人事件”を担当することに。韓国の判事3300名中、少年部の判事は20名と極めて少ない人数の中で年間3万名もの非行少年の対応を迫られる判事たち。
その業務は少年保護事件の審判だけでなく、逃走や再犯を防ぐために監督し続けなくてはいけません。少年法本来の目的は非行少年の環境整備と品行の矯正ですが、このウンソクは“非行少年を憎む”女判事でした。
そんなウンソクが担当することとなったこの“ヨンファ小学生殺人事件”とは、8歳の小学生ジフを殺害して遺体を捨てた後に自首をした満13歳の少年ペク・ソンウの事件。ジフの遺体は殺害された後に斧でバラバラにされ、臓器は生ゴミ処理をされたという極めて残忍なもので、本来であれば誘拐・殺人・遺体損壊・遺体遺棄で少年法最長の量刑20年が適応されるというもの。
しかし、満14歳に満たないと言うだけの理由でソンウは触法少年という扱いで、少年院2年が精いっぱいの最大処分という何ともいたたまれない注目の事件となっていました。
未成年裁判に登場する少年刑事事件・触法少年などという言葉に私たちはあまり馴染みがありませんが、これらの制度は実は日本にも存在しています。例として、刑法41条には“14歳に満たない者の行為は、罰しない”と規定されていて、触法少年を処罰対象から除外しています。
今回の未成年裁判1話ではこの触法少年に寄り添い慕われるチャ・テジュ判事と、非行少年を憎むウンソクが登場します。本当に非行少年たちは処分環境に適応し、更生することができるのかという部分が最初の見どころとなります。これまで何度もテジュとの面談を重ねてようやく施設を対処することとなった非行少女ソラと、厳しくも曇りのない瞳で真実を見抜くウンソクに注目です。
また、1話ではヨンファ地方裁判所に務める上司判事が、ハヌル日報のキム・ヒョンジュ記者からどうやら怪しげな接待を受けているシーンが映し出されます。政治部の友人から聞いたという自由党の補欠選挙と、今回注目された小学生殺人事件の関連性は?2回目の審議で明らかになった協力者の存在との関連はあるのか?2話の展開に注目です!
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