『今、私たちの学校は…』第3話の感想|ナヨンとギョンス、放送室の悲劇【Netflix】
『今、私たちの学校は…』第3話の感想
感想には物語の展開に触れる内容があります。未視聴の方はご注意ください。
Netflix韓国ドラマ『今、私たちの学校は…』(All of Us Are Dead)/2022年1月28日配信開始
第3話の登場人物と注目点
放送室での疑心暗鬼とナヨン・ギョンスの対立、学校の外まで広がる感染が焦点です。
主な出演:パク・ジフ(オンジョ)、ユン・チャンヨン(チョンサン)、チョ・イヒョン(ナムラ)、ロモン(スヒョク)。
全キャスト・画像・人物関係は第1話の紹介へ。第3話の感想本文はこの下に続きます。
『今、私たちの学校は…』第3話あらすじ・感想
第二話の最後にチョンサンが逃げ遅れ、ゾンビとともに落下しましたが、下の階に移動するために使っていた布につかまり、辛うじて生きていました。
ただ、チョンサンはゾンビに足を掴まれ、今にも落ちそうです。そこに、美術室から命からがら逃げ出したスヒョクが見つけ、一緒にゾンビを振り落とすことに成功。
そして、チョンサンとスヒョクは無事に、パク先生のいる放送室にたどりつき、オンジョ達と再び合流することができました。
学校外でも進むゾンビ化
学校の外では、同じくゾンビ化が進み、警察隊が体を張って防衛戦を築いています。警察隊の防衛線にゾンビが突進していくシーンはかなりインパクトが強く、予告動画にも使われているほどです。
また、オンジョの父親が務める消防署でもゾンビ化が進み、同僚が次々とゾンビ化していきます。ようやく外の世界でも、大変な事態が起きていることに気付き、メディアも一斉にゾンビの脅威について報道し始めました。
市中では、ゾンビが次々と人に噛み付くシーンがあり、あるシーンではゾンビが生きている男性の腸を引きずり出すシーンも描かれており、こういった描写が苦手な方は注意が必要です。
放送室で起こる悲劇
そして、放送室では生き残っている生徒たちの緊張感や疲労感により仲間割れが始まります。
発端は、生徒たちが逃げるために使った布のロープに、一体のゾンビが絡みつき、2階の放送室に入ってこようとしたためです。
それを、チョンサン達が入ってこないよう食い止めている中、持っていたパソコンをゾンビに投げる際に、男子生徒のギョンスがゾンビに引っ掻かれてしまいました。
嚙まれてはいないものの、皆はギョンスのゾンビ化を恐れ、怖がります。そして、第1話からギョンスと仲の悪い女子生徒のナヨンが、ギョンスに対し蔑称(べっしょう)を吐いたり、かなりひどい言葉を使って罵ります。
結局、1時間の間別室待機させられるギョンス。最後はネタバレになるので詳しく書きませんが、けっこう胸糞悪くなるほど、悲惨な状況となります。
そして、そんな悲惨な状況を生み出した犯人も自暴自棄となり、一人放送室を離れていきます。そして、最後までドキドキする内容ですので、第3話もぜひ最後までお楽しみください。
感想
さて、第3話では生き残った生徒達も、恐怖心が作り出した疑心暗鬼によって仲間割れに発展し、より悲惨な状況を自分たちで作りだしていくという内容でした。
絶体絶命の中で、人がそれぞれどのような行動をするのかを、ゾンビホラー的に人の弱い面を描いていたのだと思います。
また、あらすじにも書きましたが、ゾンビの集団が警察隊に突っ込んでいくシーンは見ものです。警察隊の警官も、ゾンビという未知の物が集団で襲ってくる恐怖は相当なものでしょう。
それを如実に表していたのが、一人の警官の瞳孔が揺らめき、ゾンビが襲ってくるところで、うまくその恐怖心が描かれていたと思います。
そんな恐怖や疑心暗鬼といったカオスの中で、唯一感動するシーンとしては、第1話から保健室の先生に何か言おうとしていた女子生徒が、実は妊娠していて、第3話で赤ん坊を出産するというところ。
最初は、その赤ん坊を置いて逃げるつもりでしたが、周りがどんどんゾンビ化し、自身もゾンビに嚙まれながらも、最後の力を振り絞ってたどり着いたのが、チョンサンの実家のから揚げ店でした。
そして、半分ゾンビ化しながらも、自分の体をロープで巻き付け、完全にゾンビ化してからも、生まれたばかりの赤ん坊を守るというシーンは、最後までゾンビウイルスに抵抗し続けた母性本能の強さを表していた内容でした。
まだ第3話が終わったところですが、これからますます悲惨な状況に陥っていくのか、それとも反撃にでるのか、第4話も目が離せません。
『今、私たちの学校は…』全12話の感想
気になる話数から、あらすじと鑑賞後の感想を読めます。
