シーズン1・第1話を観た感想(ネタバレあり)
列車の異変から始まる不穏な物語と、ロレンツ教授に近づくミアの行動。第1話のラストまで観て、なぜ彼女が「エマ」と名乗ったのかが気になりました。
前半にはシーズン1全6話のあらすじも掲載しています。本文の感想は第1話について書いたものです。
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『バイオハッカーズ』シーズン1見どころ!
- ウイルス感染させられたニクラスたち乗客を何とかして助けようと東奔西走するミア
- 今まで匿名人物としてミア(エマ)と連絡を取り合っていた人物の正体
- 我々視聴者には目的が分からないが、ミアが一歩また一歩とロレンツ教授に近づいていくところ、そしてその工作。
- 難病であるヤスパーを助けるために薬を作りだすシーン
- 例の列車の事件を引き起こした原因が分かる場面
- 現在、匿名ではあるが、ミアに協力者がいるようなところ
- ミアがロレンツ教授に近づく理由と思われる少女時代のシーン
- ヤスパーのミアに対する心の変遷
- 「ホモ・デウス計画」の全貌
- なぜミア(エマ)だけが生き残っているのかという、これから徐々に明らかになって行くであろう謎への期待感
- ミアとニクラスの動きがヤスパーにバレて、ミア=ニクラスVSロレンツ=ヤスパーという構図が出来上がって行くところ
『バイオハッカーズ』キャスト
- ルナ・ヴェドラー
- ジェシカ・シュヴァルツ
- ベンノ・フユルマン
- アドリアン・ユリウス・ティルマン
- トーマス・プレン
- ジン・シャン
- カロ・カルト
- ゼバスティアン・ヤーコプ・ドッペルバウアー
『バイオハッカーズ』シーズン1公式あらすじ
- 1:大学に入学し、個性豊かな同居人たちと生活を始めたミア。ロレンツ教授の最初の講義に出席したミアは、教授の助手のヤスパーに近づこうと試みる。
- 2:研究所の助手になるため、ミアはロレンツの信頼を勝ち取ろうとする。だが、ミアは遺伝子研究の被験者になるよう求められ、ある問題に直面してしまう。
- 3:ミアとヤスパーは、パーティーの帰り道にロレンツの自宅へ。ミアはロレンツのパソコンにアクセスしようとするのだが、思わぬ緊急事態に襲われる。
- 4:ヤスパーはロレンツからミアへの不信感を打ち明けられ、ミアとの関係に疑問を抱き始める。ミアは、新たな協力者とともに答えを必死に探し求める。
- 5:ミアは苦しい状況に陥りながらも、何とかしてロレンツの実験の証拠を手に入れようと奮闘。ヤスパーは、裏切られたという思いを次第に強めてゆく。
- 6:ミアは列車から脱出し、乗客たちを命の危機から救うべく友人たちに協力を求める。急がなければ手遅れになってしまうが、時間は刻一刻と過ぎてゆく。
公式より引用
『バイオハッカーズ』シーズン1、1話の感想
冒頭、風光明媚な山間部を電車に乗っている主人公ミア。平和そうな車内に異変が発生する。一人、また一人と意識を失うものが出て来る。医学生のミアは助けようと尽力する者の、さらに状況が酷くなる。見えない恐怖を感じさせるオープニングシーンだ。そして物語は2週間前に遡る。ミアが引っ越しをしてくると、ルームシェアの人物たちが2人。この2人が、ドラマでありがちだが、風変わりな人物で印象に残るだろう。1人(女子)は一晩中飲んでいたのか、朝からビール瓶を片手にミアを出迎える、しかも上半身は裸という出で立ち。もう1人(男子)は、手の甲にインプラントを入れている、しかも自分で施術したらしい危ないヤツと思わせる。手伝った男子がミアの部屋を出て行くや否や、彼女は入り口の鍵を閉めて、何だか訳ありそうな行動を始める。幼き頃のミアの回想か?誕生日らしい。ミアともう1人で一緒にケーキの蝋燭の火を吹き消す。もしかしたら、双子の兄or弟だろうか?そしてミアは若干悲しそうな顔をするので、もしかしたらその男の子は亡くなっているのかな?と想像される。ミアの部屋のドアを叩く音がする。開けると新たなる住人が現れる。彼女の名はチェンルー。ミアを食事に誘う。彼女はDNAに肉の味を取り入れる研究をしていると。何だか凄い奴らの集団だなと感じるところだ。それにしてもチェンルーはマシンガンのようによく喋る。話し相手が話す間もない。翌日、自転車でチェンルーの校内案内を経て、初日の大学講義に出席するミア。いきなり登場する、肩書が幾つもあるロレンツ名誉医学博士。何百という学生を前に初めに彼女が口にした言葉は印象的でかつ「大丈夫か?」と不安も抱える内容だった。「私たちは単なる生物ではなく創造主になれる」と。おっと!いきなり少々危険な思想の持ち主の登場か?といったところ。結びにおいては、「創造主は神では?」という問いに対してロレンツは「私たちは神を超えるの」と。すると束の間だが、ミアの幼き頃、彼女の兄?(もしくは弟?)が緊急室に運ばれていくシーンが。そして院内放送で「ロレンツ先生、緊急室へ」と。ミアとロレンツは過去に接触があったらしい。講義後、ヤスパーを尾行するミア。なぜ彼女はこそこそとヤスパーを尾行するのか?先ほどの回想シーン、ロレンツ教授と関係があるのでは?と思わずにはいられない。図書館にてちょっと余所見をした隙にヤスパーの姿を見失う。閉館の放送があり、学生たちが外に出て行くものの、ミアはヤスパーを探す。館内も消灯されていく中、何か気配が感じられ、ミアが近づいていく。視聴者としてもちょっとドキドキのシーンだ。すると、遺伝子編集されたのだろうと思われる蛍光のネズミがそこにいた。飼い主がミアの後ろから現れ、声を出したので、驚いたのか、ネズミ(メンデルという名前)が逃げる。最終的に2人でネズミを見つけ、親しくなったようだ。飼い主のヤスパーは、遺伝子編集された傾向ネズミが処分されるのを見かねたのか、自分のペットにしたと。心優しき人物だと印象付けられる。大学生活初日のパーティー会場に向かうミアとルームメイトの3人が自転車に乗って颯爽と走るシーンは青春を感じさせてくれて爽快だ。さらにパーティー会場では大学生らしく乱痴気騒ぎだ。そこにヤスパーの姿を発見。彼のルームメイト・ニクラスを紹介されるが、ミアはやっちまった。吐いて彼のぶちまけるという、最悪の印象と思われる状況だった。しかしながら翌日にヤスパーとのデートを取り付けるミア。化粧中に腕の傷があり、何やら訳あり気な雰囲気を醸している。服を借りようとしたのかチェンルーの部屋では、本線とは関係ないかもしれないが、彼女は凄いものを作っていた。バイオ・ピアノというものらしい。植物に触れるとピアノのような音がする。これで演奏もできてしまう。凄すぎる!彼女の来ているTシャツを借りたいというミア、まあチェンルーと同じようにここだけ見ると「コイツ、ちょっと変」と思うことだろう。しかし、ミアはヤスパーのSNSで、気に入られるように彼の好みをチェックしていた。ヤスパーに気に入られることでロレンツ教授に近づこうというのか?彼女の意図は何なのか?気になるところだ。自分のラボがあるからとのことで、ミアはヤスパーについて行く。そこでヤスパーが研究しているのは「遺伝子治療用ベクター」つまりDNAを人間の細胞に運ぶウイルス。個人でこんなラボを作って、研究までしてるなんて凄すぎる。ヤスパーはミアが気に入ったようだ。と思うのだが、真実はまだまだ分からない。ミアはヤスパーからロレンツ教授の学生助手申込書をもらう。これで一歩、教授に近づけた。ミアがニヤリとするのだが、彼女の目的が非常に気になる。ロレンツ教授が自宅に戻り一人食事をしているのを外の離れたところから訳あり気に見つめているミアのシーンはどうも気になる。そして今回の最初のシーンに戻る。電車内では全ての乗客が倒れている。AEDからの声だけが車内に響く。遠くから防護服を着た人間がやって来る。そんな中、ミアだけが意識を取り戻し、身体を起こす。このシーンを見ると、今までのストーリーから、ミアが遺伝子編集をされたため生き残ったと想像していた。名前を訊かれた彼女は「エマだ」と。おっと!若干の驚きで第1話の幕が下りる。ABOUT ME