二十五、二十一 1-3話感想【netflixドラマ】あらすじ・キャスト・見どころ・感想・評価・ネタバレなし

二十五、二十一
『二十五、二十一』 日本公開年月日:2022年2月12日配信

 

タイトル 二十五、二十一
英語名 Twenty-Five Twenty-One
原作・制作 チョン・ジヒョン
クォン・ドウン
ジャンル 韓国
ロマンチックなTVヒューマンドラマ
TVヒューマンドラマ
キャスト キム・テリ
ナム・ジュヒョク
キム・ジヨン
チェ・ヒョンウク
イ・ジュミョン
韓国TVNより

韓国TVNの画像

『二十五、二十一』キャスト

キム・テリ(Kim Tae-ri)

ナ・ヒド役
キムテリ

TVNより引用

生年月日 1990年4月24日
出身 韓国・ソウル

ナム・ジュヒョク(Nam Joo Hyuk)

ペク・イジン役
Nam Joo Hyuk

TVNより引用

生年月日 1994年2月223日
出身 韓国・釜山広域

キム・ジヨン

コ・ユリム役

宇宙少女ボナ

生年月日 1995年8月19日
出身 韓国 テグ広域市 ポンリドン

チェ・ヒョンウク(Choi Hyun-wook)

ムン・ジウン役
チェ・ヒョンウク

TVNより引用

 

生年月日 2002年1月30日
出身 韓国・インチョン

イ・ジュミョン(Lee Joo-myung)

『二十五、二十一』あらすじ

明るい未来を夢見ることが難しい時代。必死で夢を追いかける若きフェンシング選手は、どん底からはいあがり、人生を立て直そうと懸命に働く青年と出会う。 ・・・公式より

『二十五、二十一』予告動画

『二十五、二十一』感想

“第43回ミョンイン舞踊コンクール”で優勝を狙うミョンギョン中学2年のキム・ミンチェは、直前に演技をしていたユンソの踊りに圧倒されてその場を逃げ出してしまいます。

 

これまでバレエに勤しんできたミンチェでしたが、今回のことをきっかけに競技を引退することを決意。そのことで母ナ・ヒドと口論になってしまったミンチェは、母の実家に家出をすることに。

 

皮肉にも実家でミンチェが使うことになった部屋は以前に母が使っていたもので、そこでミンチェは過去に母が使っていた小物を発見します。今となっては懐かしいMDやカセットテープに紛れて引き出しに入っていたものは、学生時代に母が書いた“フェンシング・ダイアリー”という日記帳。

 

「夢なんて必要ない」と思う娘ミンチェが夢と憧れを必死に追い続ける母ヒドの日記を読む中で、母や青年がどん底から人生を立て直す姿を知っていくことに。

 

過去の世界にタイムスリップしてしまったかのような錯覚に陥るオープニングで一気に作品内に引き込まれてしまう『二十五、二十一』。日本でいう昭和のトレンディードラマのような雰囲気のオープニングの意味は、序盤数十分で理解することができます。

 

ミンギョン中学校に通う二年生のミンチェは夢も希望も無く、これまで続けてきたバレエも中途半端に辞めてしまおうとしています。そんな中で見つけた母の日記“フェンシング・ダイアリー”には母が学生時代に思い描いた夢や、“時代”に潰された人生にあらがう青年との出会いが書かれていました。

 

ミンチェが日記を読み進めるように進む、母ヒドの思いでは1998年7月から始まります。“あの子”に思いを寄せるヒドは、唯一“あの子”に会える土曜日を心待ちにする高校二年生。世間は「政府が韓国映画を殺す」というデモ活動が活発化し、IMFと呼ばれる通貨危機の真っ只中。

 

しかし18歳のヒドは「大人たちのことで私には関係ない」と高をくくっていました。ヒドが夢中になっているのは日記のタイトルにもあるように“フェンシング”で、想いを寄せて憧れる“あの子”とはフェンシング界のトップ選手コ・ユリム。ヒドはユリムに一歩でも近づくため、日々努力を重ねていきます。

 

そんなある日、ヒドはIMFの影響が自分の夢を壊してしまうという現実に直面します。プロのスポーツチームも売りに出ているこの時代に、単なる高校の部活動の予算などあるわけもなく…。抵抗空しくヒドの活動するフェンシング部は廃部。

 

ヒドの母はアナウンサーとして働くキャリアウーマンで、この廃部が「成績も残せない凡人のヒドがフェンシングを辞める良いきっかけ」という考え。ここからコ・ユリムが活躍するテヤン高校に転校したいヒドと、学業に専念してほしい母の葛藤の日々がスタートするのです。

 

一方、ヒドが住む町に引っ越しをしてきたのは、両親の会社が倒産してしまった青年パク・イジン。イジンは“時代”のせいで夢も希望も、家族も資産も全て失い絶望の淵に立たされていました。そんな中で出会う高校生のヒドとのやり取りにも注目です。

 

リンク集

二十五、二十一第1話

二十五、二十一第2話

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