氷がすべてを隔てても【netflix韓国映画】キャスト・あらすじ・見どころ・感想・評価・ネタバレなし
| タイトル | 氷がすべてを隔てても |
|---|---|
| 英語名 | Against The Ice |
| 監督 | ペーテル・フリント |
| 脚本 | ジョー・デリック ニコライ・コスター=ワルドー |
| ジャンル | デンマーク 実話に基づく映画 歴史・時代劇 本が原作の映画 アクション・アドベンチャー |
| キャスト | ニコライ・コスター=ワルドー ジョー・コール ハイダ・リード チャールズ・ダンス ギスリ・オルン・ガルザルソン サム・レッドフォード ディアミッド・マルタ エド・スペリーアス フランキー・ウィルソン ニック・ジェームソン |
『氷がすべてを隔てても』キャスト!
ニコライ・コスター=ワルドー
ジョー・コール
ハイダ・リード
チャールズ・ダンス
ギスリ・オルン・ガルザルソン
サム・レッドフォード
ディアミッド・マルタ
エド・スペリーアス
フランキー・ウィルソン
ニック・ジェームソン
『氷がすべてを隔てても』あらすじ
遠征隊が残した地図を回収するため、グリーンランドを探検する2人の隊員は、命をかけた戦いを強いられる。1909年にデンマークが行った極地探検に基づく物語。・・・公式より
『氷がすべてを隔てても』予告動画
『氷がすべてを隔てても』感想
デンマーク発の実話に基づく映画、氷がすべてを隔てても。未開拓の氷の世界を探検した遠征隊が残した地図を回収するため後追った“アラバマ号”の隊長とアンバー。
その目的は、グリーンランドの国有権をアメリカに取られないための事実確認でした。アメリカ人の主張は「グリーンランドの北部はピアリー海峡で別れている」というもので、先発した遠征隊は壊滅。その隊長であったミリアス・エリクセンの日記を頼りに、2人の過酷な探検が始まります。
1905年のグリーンランド“ピアリーランド”での探索で足が凍ったヨルゲンセンの足指切断のシーンから始まる氷がすべてを隔ててもは序盤から残忍なシーンが描かれていて、この先の冒険の過酷さを助長しているかのようです。
ヨルゲンセンの負傷により先の探検が難しくなったように思われた矢先、この過酷な旅に志願したのは整備士のアンバー。
船乗りの間では“モスクワからローマまで歩いて石山を探す”くらい過酷だと言われているこの冒険には、様々な危険が潜んでいました。
じめにこの作品を鑑賞するにあたり、視聴者の方には“残酷なシーン”があることを理解したうえで鑑賞することをオススメします。
中でも探検の際に必須になる“犬”に関連するシーンは、見ていて目を背けたくなるような…。
また、無事に任務を終えても生きて帰ることができないかもしれない。助けも来ないかもしれない。そんなすれ違いの繰り返しで進むストーリーから目が離せません。
そんな過酷な状況に反し、氷がすべてを隔ててもの映像は圧巻。氷と凍てついた大地をただ犬ぞりで進むシーン一つ見てもその映像は美しく、作品最大の注目ポイント。
中でもエリクセンが記録を残したケルン(石塔)からの景色は、希望に満ち溢れる明るい未来を感じさせるような素晴らしいものがありますので是非注目して下さい。
この作品の舞台となった1905年~1910年といえば、日本でいえば日露戦争後の戦争景気が終わりに向かいかけていたころでしょうか。今のような精密機器はもちろん存在せず、頼りになるのは自身の体のみという過酷な旅路。
そんな中で、たった1枚のメモが運命を左右する終盤の展開には心が傷みました。しかし、私たちの知らないところでこのような世界の歴史が刻まれていたことを知ることができ、このような作品出会えたことを嬉しく思います。
