『The Sinner-隠された理由-』シーズン4あらすじ・感想|第1〜3話【Netflix】

SPG CINEMA / SEASON 4 GUIDE
『The Sinner-隠された理由-』シーズン4を1ページで整理
ハリーが目撃したパーシーの失踪、CJへの疑い、マルドゥーン家の秘密まで、第1〜3話の捜査の流れを一本化しました。
第1〜3話の流れ|島の違和感が「家族の秘密」へつながる
第1話|パーシーの失踪と5つの小物
休暇中のハリーは、パーシーが海へ飛び込むような場面を目撃します。しかし島の人々はその証言を素直に受け入れず、現場には意図的に置かれたような小物が残ります。
第2話|CJへの疑いと島の不気味な気配
パーシーの車からCJ・ラムにつながる手がかりが出てきます。島の有力家族マルドゥーン家とラム家の関係、宗教や儀式のような描写も重なり、単純な失踪事件ではないことが見えてきます。
第3話|パーシーの過去とマルドゥーン家
パーシーの母や元ルームメイトへの聞き込みから、彼女と家族の間にあった確執が浮かびます。事件の謎だけでなく、島の共同体と家族が抱える圧力そのものが捜査対象になっていきます。
SPG ORIGINAL LENS|孤島ミステリーの怖さは「全員が同じ常識を共有している」こと
外から来たハリーには不自然でも、島の人々には当たり前に見えることがある。SPGシネマでは、シーズン4序盤の怖さを事件そのものより、閉じた共同体の常識に捜査が阻まれることにあると見ています。
第2・3話は公開当時の詳細レビューとして残しています。シーズン4の入口はこのページへ統一します。
『The Sinner』シーズン4 第1話の感想
第1話では、ハリーが目撃したパーシーの不可解な行動をきっかけに、島の謎が動き始めます。
鑑賞後のレビューにはストーリーの展開に触れる記述があります。
| タイトル | The Sinner -隠された理由-シーズン4第1話 |
|---|---|
| 英語名(タイトル) | The Sinner: Season 4 |
| 原作・制作 | デレク・シモンズ |
| ジャンル | TVミステリー 犯罪TV番組・ドラマ 本が原作のTV番組・ドラマ TVサスペンス TVヒューマンドラマ |
| キャスト | ビル・プルマン(ハリー・アンブローズ) アリス・クレメルバーグ(パーシー・マルドゥーン) フランセス・フィッシャー(メグ・マルドゥーン) ニール・ハフ(ショーン・マルドゥーン) マイケル・モズリー(コリン・マルドゥーン) ジェシカ・ヘクト(ソーニャ) |
『The Sinner』シーズン4の主なキャスト
シーズン4に登場する人物を中心に整理しました。過去シーズンの出演者は、この一覧には混ぜていません。
- ビル・プルマン:ハリー・アンブローズ刑事
- アリス・クレメルバーグ:パーシー・マルドゥーン
- フランセス・フィッシャー:メグ・マルドゥーン
- ニール・ハフ:ショーン・マルドゥーン
- マイケル・モズリー:コリン・マルドゥーン
- ジェシカ・ヘクト:ソーニャ
- シンディ・チャン:ステファニー・ラム
- ロニン・ウォン:マイク・ラム
『The Sinner』シリーズの公式概要
ニューヨークの小さな町で、不可解な事件の謎解きに挑む1人の刑事。過去に囚われ人知れず苦しむ彼は、自身の深く暗い闇とも闘っていた。・・・公式より
第1話の感想|パーシーの失踪と島の違和感
ソニアと共にメイン州にある島で休暇を過ごすことになったハリー。主治医のアドバイスを受けながら抗うつ薬の量を減らし、薬の無い生活を送ろうと努力しますがその成果はいまだ現れません。
そんな中、島に到着した日に波止場で出会った女性が深夜に飛び降りるという現場に遭遇します。飛び降りの真相と不可解な証言に、ハリーは再び立ち向かうことに。
ロブスターが有名な美しい島で休暇を過ごすことになったハリーとソニア。グレタとの食事を楽しむソニアを見せに残し、波止場に向かったハリーはそこで“マルドゥーン・フィッシュ・カンパニー”の娘パーシーと出会います。
パーシーは一見落ち着きがあり気遣いのできる女性に見えますがどこか不思議な雰囲気を醸し出していて、ハリーに対しても「海に話しかけられた?」「海の波動を感じる」といった言葉に私は引っ掛かりを感じました。
その夜、やはり眠ることができなかったハリーは夜の町に散歩に出かけます。そこで誰かと口論するかのように建物から飛び出したパーシーを見かけたハリーは、刑事特有の勘からなのかその後を追い山道へ。
街灯一つないその山道には、パーシーの苦しむような…または威嚇するような…そんな雄叫びが響き渡り、その直後パーシーは海に身投げをするのです。
現場を見たハリーはすぐさま地元警察に通報しますが、この事件は奇妙な方向に進んでいくのです。先ず現場に現れたのはパーシーの祖母メグ。
本来であれば飛び降りた家族に警察が連絡する際は“飛び降りた可能性がある”ことを話しますよね?しかし、警察署長のルーはこのことをメグに話してはいません。それどころか島の有力者であるマルドゥーン家の宝であるパーシーが飛び降りた現実を受け入れていない様子。
それと同様に、マルドゥーン家の家族もパーシーの飛び降りや現状を心配したり把握しようとしたりする様子が全く見受けられず…あろうことか「深夜に娘をつけてきた」とハリーを怪しむような発言が目立ちます。
また、翌朝ハリーが警察署に電話した際にも「ロブスター漁師がハリーの通報した30分後にパーシーが車で通りすぎた」という通報があったという奇妙な証言もあり…事件の真相は益々闇に包まれます。
そこで当時のことを思い出しながら現場に戻るハリーは、飛び降りる直前にパーシーが一度“振り返った”ことを思い出します。
パーシーが見つめる先にあったもの…それは奇妙に配置された5つの小物でした。現場付近に意図的に配置された謎の小物。それらを手袋もせずに触ろうし、指紋を取ろうともしない警察にハリーも疑問を抱いている様子。
このパーシーの事件の真相と、どこか違和感を拭うことができない島にはどんなストーリーが隠されているのか?先の展開に期待します。






