シントニアSINTONIA【netflixドラマ】シーズン1、あらすじ感想評価ネタバレなし、キャスト。
『シントニアSINTONIAシーズン1』キャスト!
- クリスチャン・マリェイロス
- ジョタッペ
- ブルーナ・マスカレニャス
『シントニアSINTONIAシーズン1』あらすじ
- 1カカウの身に起きたこと
音楽の世界でスターになることを夢見るドニ。麻薬組織内での出世を目指し、危険な仕事に挑むナンド。連絡がとれなくなった友だちの心配をするヒタ。- 2犯した罪
ケガをしたヒタは、カカウのことで罪悪感を感じる。警察に連行されてしまうナンド。ドンドカに曲を盗まれたドニは、直接本人に話をつけに行く。- 3セカンドチャンス
成功のチャンスを手に入れたドニに忠告をする友人たち。危険な状況に陥ったジュニーニョをかばうナンド。宗教がもつ別の側面に気が付くヒタ。- 4裏社会の正義
同じ日にライブの約束を2つもいれてしまうドニ。資金集めのイベント準備に精を出すヒタ。組織の命令である場所へ向かったナンドを危険が待ち受ける。- 5歴史に名を刻め
ナンドの処遇がバダの決断に委ねられることに。教会で感動的な体験をしたヒタはある決断をする。満員の観客を前にライブを成功させたドニだったが…。- 6ともに歩む、それぞれの道
悲しみに暮れるドニは、初めてのテレビ出演で大きな賭けに出る。洗礼を受ける準備をするヒタ。これまでの努力と忠誠心が組織に認められるナンド。・・・公式より
『シントニアSINTONIAシーズン1』感想
【あらすじ】
サンパウロにある貧民街(ファーベラ)で育った三人の若者は、それぞれが夢を持って旅する仲間たち。音楽やギャング、そして宗教と活路は違えど互いに支え合いながら夢に向かって進むブラジルのヒューマンドラマ。
【感想】
サンパウロにある貧民街を舞台にしたこの『シントニア』を見た瞬間、多くの人は自身が思い描く貧民街とこのファーベラと呼ばれる貧民街の違いに驚くのではないでしょうか?この表現が正しいかはわかりませんが、貧民街と聞くと服や食べ物もなく犯罪なども常に起こっている無法地帯のような場所を想像していた私。しかし『シントニア』で描かれたファーベラは煌びやかなパーティーが開かれ、そこには笑顔の若者が酒を片手に盛り上がる姿が。
調べてみると、ファーベラはブラジル各地に存在していて既存の街がスラム化したところもあるそうです。また、ファーベラの中には美容室や小売店も存在していて独自の経済が成り立っています。この『シントニア』の主人公ドニもまた、この小売店を営む店主の息子で貧民街とはいえ決まった時間に食事をしたり週末には家族と教会に行ったりと私が想像する以上に普通の生活を送っているように見えました。
しかし、ここはやはりファーベラの中。ドニの親友ナンドはギャングの下っ端で、大麻の販売や殺人を犯します。もう一人の親友ヒタもまた盗んだものを違法に販売する商売をしていて、今回は友人カカウがその手伝いをしたことでトラブルに見舞われます。
ドニは学校に通いながら歌手を夢見ていますが、このような犯罪がすぐそばにあるファーベラ…父が真っ当な道に進んでほしいと思う気持ちもわからなくはありません。夢を手にしたいと思う一方で、大麻の流通や暴行が日常茶飯事という生活環境。たとえば「悪いことをしたら捕まる。だからそんなことはしてはいけない。」そういった教育が当たり前にされている日本に生まれたことを有難いとさえ感じさせてくれる作品です。
※『シントニア』のシーズン2は10月27日に配信がスタートします。シーズン1は5話で終了しており、全話40分前後とサクサク見進められます。音楽をベースに作成されているため、ダークな環境を描いている作品にもかかわらず軽い印象で見ることができます。最新シリーズが配信スタートする前に、シーズン1を一気見するのもオススメです!
