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ヒルダと山の王【netflix映画】あらすじ・制作陣・感想・評価・ネタバレなし

ヒルダと山の王画像
『ヒルダと山の王(Hilda and the Mountain King)』 日本公開年月日:2021年12月30日
タイトル ヒルダと山の王
英語名 Hilda and the Mountain King
原作 ルーク・ピアソン(Luke Pearson)
監督 アンディー・コイル(Andy coil)
脚本 カート・ミューラー(Kurt Muelle)
ジャンル イギリス
アニメーション
キッズ・ファミリー映画
キャスト ベラ・ラムジー
アメーラ・ファルゾン=オジョ
オリヴァー・ネルソン
デイジー・ハガード
ラスムス・ハーディカー
ジョン・ホプキンス
ルーシー・モンゴメリー
ディノ・ケリー
レイチェル・オーガスト
アグネス・ピーコック

『ヒルダと山の王』映画化

ヒルダシリーズは、イギリスの漫画家ルーク・ピアソン原作で、2018年9月にネットフリックスのミニシリーズとしてリリースし、好評を博したシリーズです。2018年10月にはシーズン2もリリースされました。

『ヒルダと山の王』制作陣

ルーク・ピアソン(Luke Pearson)

生年月日 1987年10月
出身 イギリスダラム州
職業 イラストレーター、漫画家
ヒルダシリーズ 2010年:ヒルダフォーク ノブロウプレス
2011年:ヒルダと真夜中の巨人
2011年:私たちが見逃すすべて
2012年:ヒルダとバードパレード
2014年:ヒルダとブラックハウンド
2016年:ヒルダと石の森
2019年:ヒルダとマウンテンキング

『ヒルダと山の王』あらすじ

目覚めたら自分がトロールになっていた…! 勇気とちえをふりしぼり人間にもどる方法をさがすヒルダは、トロールバーグを救い、ママのもとへと帰れるのか。・・・公式より

『ヒルダと山の王』トロールとは?

北欧の国、の伝承に登場する妖精で、トロールの他に、トロルド、トロールド、トラウ、トゥローと呼ばれる。一般的には、ハリーポッターの中にでてくるような、醜悪な容姿で、巨大な躰かつ怪力、そして凶暴もしくは粗暴なものである。

『ヒルダと山の王』予告動画(字幕なし)

『ヒルダと山の王』感想

人間とトロール、そして魔法が存在する世界。人間は大きな壁の中にすんでいて、トロールはその外に住んでいます。

トロールは人間の敵とみなされていて、多くの大人はトロールをやっつけようと、武器を作ったり、支配しようと考えています。

実際、トロールの中には、穏やかなトロールもいれば、人間を襲う凶暴なトロールもいます。過去には人間の世界を襲うとしたトロールもいたほどです。

そんな世界観の中で、人間の女の子だったヒルダが突然トロールになったところから物語は始まります。

突然、トロールになったヒルダは、自分をこんな姿にしたトロールの母親に対し、最初は怒り、いうことを聞こうとしませんでした。

ただ、自分を大切にしてくれ、ヒルダをトロールにした理由などがわかると徐々に心を開いていきます。

また、自分を人間に戻してくれるという超特大サイズのトロールとも偶然洞窟で出会い、ひそかにこのトロールの願いをかなえていき、人間に戻る方法を模索していきます。

一方、人間の世界では、突然いなくなったヒルダの家には、代わりに小さいトロールの子供が現れ、昔から入れ替え魔法が存在することから、ヒルダの母親は、ヒルダがトロールの子と入れ替わったのではないかと推測します。

ヒルダの母親は命の危険を顧みず、毎日壁の外でヒルダを探し続けます。トロールに踏みつぶされそうになり、恐怖で泣きながらも、あきらめません。

また、学校でもヒルダがいなくなったことで、友人たちが魔法を使いながら、ヒルダを探そうと必死になっています。

ヒルダと山の王は、トロールと人間が一緒に存在するという不思議な世界で、お互いが歩み寄って共存できるかを模索する物語。その中で、元々人間だったヒルダがその間に立って、共存する可能性のきっかけをつくっていきます。

そして、一番の見どころは困難な状況にもめげないヒルダと、自分の命の危険をも顧みない母親の愛情。そして、ヒルダを何とかしようとあれこれ魔法を使って探し続ける友人達と、人の強さの根底をアニメという形であらわした一作だと思います。

胸がジーンとする映画として、また子供と一緒にみる映画としては、ぜひおすすめの一作です。