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ヒミツの留学ダイアリー:あらすじ感想【ネットフリックス】

ヒミツの留学ダイアリー ネットフリック
『ヒミツの留学ダイアリー』日本公開年月日:2021年8月18日

 

『ヒミツの留学ダイアリー』見どころ!

■作品全体にパンパンに詰め込まれた夢と挑戦!そして摩訶不思議なすれ違いコメディ。

『ヒミツの留学ダイアリー』キャスト

  • ラリッサ・マノエラ
  • ターチ・ロペス
  • ブルーノ・モンタレオニ
  • デヴィッド・シェロッド・ジェームズ
  • マイアラ・ウォルシュ
  • フラヴィア・ガハーファ
  • キャシー=アン・ハート
  • レイ・ファイオラ
  • ノア・グレアム

『ヒミツの留学ダイアリー』あらすじ

旅に憧れるバーバラと、その親友タイラは新しい挑戦を求めてアメリカへ。そこで待ち受ける新たな出会いと様々なトラブル。それでも挑戦を諦めないバーバラの奮闘と、それぞれのホストの想い。恋に仕事に全力疾走のラブロマンスコメディ!

『ヒミツの留学ダイアリー』感想

空港で働きながらも旅行とは縁のない、主人公バーバラ。そんなバーバラは、旅行雑誌の定期購買契約のノルマを達成すれば旅行に行けるという目標を達成するため、日々空港ロビーで雑誌の販売に精を出します。しかし、意地悪な上司ヘリオはバーバラの努力を認めません。そして母さえも娘の夢に理解を示さない中、バーバラはオペア留学という制度を利用してアメリカに行く決意をします。

 日本人として生まれた私には中々実感の沸かないブラジルでの生活。バーバラの旅行雑誌を使って鶏の置物を作る母は、夢を語るバーバラに対して「夢を収入にしたの」と話したシーンがとても強烈なインパクトがあります。

バーバラが空港で知り合ったブラッドにも、初恋の相手だったシッターが強制送還されたという過去もあり…また、バーバラと一緒に留学を決意したタイラにもアメリカを嫌う強い意志が。差別や偏見・経済格差など、普段の生活では中々考えることのない海外の実態を身近に感じることのできるいい機会になるような作品です。

作品中に度々出てくる強制送還というワードはもちろん、あれほど憎んでいたアメリカの国籍取得を考えるきっかけになった出来事が「iPhoneを買ってもらえたから」という、私達には馴染みのない現実。「旅行に行きたい」「留学したい」「国籍が違う相手を好きになった」日本ではそれほどハードルが高くない、23歳という若い女の子にはありがちな夢と出来事が、生まれた国が違うというだけでこんなにも『挑戦』になってしまうのかと思うと感慨深いものがあります。

 しかし、そんな現実に正面から立ち向かうバーバラ。ラストに向けて展開はバタバタと急速に進み、最後のホスト先に全てが集合するシーンは「少し無理がある…」と思ってしまいますが。それを抜きにしてもバーバラの奮闘は見応え十分!恋に仕事に全力で取り組む姿にとても共感が持てます。

また、ブラッドとルーカス・タイラとキャットの摩訶不思議なすれ違い演出が一番の注目ポイント!ブラッドの初恋が数年越しに実る(相手もまさかのあの人!?)ラブロマンスと、仕事に真剣過ぎるがゆえに過度な攻撃をしてしまうキャットのコメディ感。序盤は色々と考え深い内容で始まった『ヒミツの留学ダイアリー』でしたが、終盤は面白おかしく。それでいて個々の成長がしっかりと描かれている素敵な作品。

「日本に生まれてよかった」はじめはそう思っていた私ですが、最後のシェリルの理解や解釈。外国人養子縁組制度やホームステイなど、他人も家族という考え。そんな日本にいただけでは考えるに及ばない、素晴らしい外国人ならではの考えに今では憧れを抱きます。

「私もこれから色々と挑戦してみたいな」と思わせてくれる作品の公開が、このコロナ禍ということが少し残念ではありますが…夢を叶える活力になる『ヒミツの留学ダイアリー』はイチオシです!

ABOUT ME
ネットフリクサー
映画やドラマが好きで、毎日数時間は観てるドラマニアです。U-NEXTやHulu派でしたが、コロナの自粛期間中にNETFLIXを見だしたら完全にはまりました。最近では周りにNETFLIX薦めまくってます!ドラマや映画好きな方と繋がれたら嬉しいです。よろしくお願いします。
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