テルマエ・ロマエ ノヴァエ第1-2話【netflixアニメ】あらすじ・見どころ・声優・感想・評価・ネタバレなし
| タイトル | テルマエ・ロマエ ノヴァエ |
|---|---|
| 英語名 | Thermae Romae Novae |
| ジャンル | 国内 漫画が原作のアニメ TVアニメ ドラマアニメ コメディ・ギャグアニメ |
| 声優 | 津田健次郎 小林沙苗 小林親弘 日野聡 磯部勉 瀬戸麻沙美 池田秀一 櫻井孝宏 細谷佳正 榎木淳弥 |
『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』声優!
津田健次郎
小林沙苗
小林親弘
日野聡
磯部勉
瀬戸麻沙美
池田秀一
櫻井孝宏
細谷佳正
榎木淳弥
『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』あらすじ
古代ローマ帝国の浴場技師が、ひょんなことから現代の日本へタイムスリップ。そこで出会った日本の風呂文化にヒントを得て、斬新な浴場の数々を考案してゆく。・・・公式より
『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』第1話感想
古代ローマの浴場技師(温泉施設を作る建築士)ルシウスが現代の日本へタイムスリップ!そこで日本の風呂文化に触れたルシウスは浴場大国ローマで次々と斬新な浴場を考案していく物語テルマエ・ロマエ ノヴァエ。
今作の見どころは大きく2つにわかれており、まずはメインストーリーとなるルシウスの物語。そしてもう1つは作品後に描かれる特典映像“巡湯記”で、これは原作者ヤマザキマリが新たなインスピレーションを求めて日本の入浴文化再発見の旅に出る取材録です。
1話では、幼少期のルシウスが浴場技師になるまでのストーリーが描かれています。ルシウスの家系は代々浴場技師として華麗なる功績を残していて、中でも普段から利用する浴場は祖父が設計し父が改装した由緒正しい浴場。
市民が癒しを求めてやってくるそんな浴場である日、いじめっ子のティトゥスが「こんな薄汚れた浴場」とルシウスを馬鹿にするような発言をしてしまいます。それに怒りが爆発したルシウスはこの時浴場技師となる決意を固め、数年後にはアテネで修行の旅をするほど立派な青年になっていました。
一方、もう1つの見どころでもある巡湯記では原作者が“草津温泉”に足を運びます。手洗乃湯や足湯などの様々な見どころのある草津温泉ですが、今回注目されたのは名物でもある“湯もみ”。
湯もみとは50度近い源泉を入浴可能な温度にまで下げるために考案された技法で、巡湯記ではヤマザキマリ自身もこの湯もみを体験します。
久しくシリーズを途中で辞めていたヤマザキマリでしたが、巡湯記最後にある“テルマエ・メモリア”のコーナーではその場で感じた瞬間をスケッチする貴重なシーンも見ることができますので、是非最後までお見逃しなく!
2話ではついにルシウスが現代の日本に本格的にタイムスリップをしてしまいます!1話でも幼少期のルシウスが一瞬タイムスリップをするシーンが描かれているのですが、どうやら祖父と父が作り上げた伝統ある浴場にタイムスリップの秘密は隠されているようです。
2022年3月28日に配信がスタートしたこのテルマエ・ロマエノヴァエ。ニュースでは桜の開花の話題で持ちきりの季節ではありますが、これを見ればゆっくり湯船につかりたくなるような(笑)そんなホッコリするコメディアニメを是非お楽しみください。
『テルマエ・ロマエ ノヴァエ』第2話感想
紀元128年のローマはマルクス・ウルピウス・トラヤナス時代に属州を増やし、史上最大規模に繁栄の極みにありました。平和と秩序の女神であるパクスに由来する“パクス・ロマーナ”と形容される豊かな時代は次々と斬新な建造物が増え、それに伴い建築界の競争は激化しました。
中でも特記すべきは“テルマエ”で、奴隷から皇帝に至るまで平等に風呂を楽しむ時代。ローマの人々はより新しいテルマエを渇望するようになり、浴場技師たちはその知力を競い合っていました。
そんな中、浴場技師としてアテネで修業を積んだルシウスはこの華やかな時代の中に“古き良きローマを再現したいと案を出しますが、時代にそぐわない建築は命を落としかねない厳しい現実が立ちはだかります。
また、この街だけで1000を超える浴場施設が存在し、これだけの数があればいくら新しい建物でも”ありきたり“な浴場施設では話題にすらなりません。
テピダリウム(微温浴室)から始まりカルダリウム(高温浴室)に進み、フリギダリウム(冷浴室)で火照りをとるという一貫の流れが出来上がっているローマでルシウスはどのように日本の入浴文化を取り入れていくのでしょうか?
2話ではルシウスがカルダリウムにある浴槽の中に見つけた穴を通じて、日本の稲荷泉という銭湯に姿を現します。そこでは古代ローマでは作ることすら不可能な様々な施設や小物が並んでおり、ルシウスは言葉は通じないながらも大きな影響を受けます。
個人的には日本人のことを“平べったい顔の奴隷”と表現されていたことに若干の不快感を抱きましたが…そこは奴隷文化の渦中にある古代ローマからタイムスリップしてきたということで目を瞑りました(笑)
日本の入浴文化に触れたルシウスはとにかく可愛らしく何事にも驚き、通じない日本語の解釈が自虐的だったシーンはまさにコメディ。
私ならあんな得体のしれない外国人がいきなり浴槽から現れたらパニックになってしまいそうですが…心優しい日本のおじちゃんたちの言動に“日本の心”を感じました。
今回は1回目のタイムスリップということもあり銭湯にあった“脱衣籠”や“銭湯絵”・“広告”を真似たルシウスですが、中でも牛乳と果物の汁で“フルーツ牛乳”を真似るあたりは流石です!湯上りには欠かせない1本ですものね^^
また、最後ある巡湯記では“源泉”に触れ、ローマ帝国よりもずっと古い5000年前から湯の出る草津温泉にスポットが当たります。
皆さん、山に積もった雪が融けて地面にしみわたり、その雪解け水が岩盤を通ってろ過され温泉として湧き上がるまで何年の月日がかかるかわかりますか?ちなみに私は全くわからなかったのですが(笑)
2話の巡湯記では、そんな私たちも知らない日本の入湯文化にも触れることができますので今回も最後まで目が離せませんね!
