NETFLIXの人気作『シスター戦士』ですが、シーズン2の配信が決定しました!『シスター戦士』ファンには嬉しいニュースですが、NETFLIXに問い合わせしたところ配信は決定したが、配信日はまだ調整中とのことでした。待ち遠しいですが楽しみが増えました!さて今回はその『シスター戦士』2話のネタバレ感想をご紹介します。死んだ少女が突然生き返らされ特殊能力を持った少女に変身。とても面白い作品です。★★★★☆
シスター戦士』2話 見どころ!
- オープニング、エヴァが目覚めたときの景色が絶景!
- スペインの街並みや海の映像が最高!
- やっぱり主人公のエヴァがかわいい。
『シスター戦士』キャスト
- アルバ・バチスタ (エヴァ)
- トリスタン・ウヨア (ヴィンセント神父)
- クリスチーナ・トンテリ=ヤング (シスター・ベアトリス)
- ロレーナ・アンドレア (シスター・リリス)
- トーヤ・ターナー (ショットガン・メアリー)
- テクラ・ルーテン (ジリアン・サルヴィウス)
- シルヴィア・デ・ファンティ (修道院長)
- エミリオ・ザクラヤ (JC)
- オリヴィア・デクラン (シスター・カミラ)
- ヨアキム・デ・アルメイダ (ドゥレッティ枢機卿)
- メイ・シモン・リフシッツ (シャネル)
- ディミトリ・アボルド (ランドール)
- シャルロッテ・ベガ (ゾリ)
『シスター戦士』2話のあらすじ
JCと楽しい時間を過ごした後、ハイテク企業の派手なパーティーに出かけるエヴァ。一方メアリーはシスターたちを襲った黒幕をあばこうと奔走する。公式より引用
『シスター戦士』2話のネタバレ感想
目覚め
エヴァが目覚めると、そこはJC達と勝手に上がり込んでるスペインの絶景の大富豪の別荘。1話での出来事が夢ではないか目が覚めた瞬間思ったが、体も自由に動いてちゃんと生きている。12年間交通事故で両手両足が麻痺し、そして死んだ自分が今日は身体もぴんぴんして生きていると・・・
スペイン・マラガ港では
マラガ港では待ち伏せに合って親友のシャノンをなくしたメアリーが、襲った連中の手掛かりを探して一つの薬莢を見つける。普通の警備員が防弾ベストを貫通する特注の弾を使うわけがないと。
そして修道会に戻るとリリスに言われます「黒幕探しに必死でヘイローを探すのを手伝わないってわけね!」
メアリー「あんたはヘイローが欲しくてたまらないみたい!これまで待ったんだからもう少し待てるでしょ!」
メアリーはシャノンを死なせた黒幕を探すことで頭がいっぱいで他の事が耳に入らない。そしてリリスも一族の中からヘイローの担い手を6人輩出してきたプライドと、実力や順番で次のヘイローを体内に取り込むのは、リリスで決まりだったところを成り行きでエヴァに取られてしまいお互い感情的になって対立してしまいます。
タラスク
ヴィンセント神父からシスターたちが死体安置所に呼ばれます。そこに横たわってたのは人間以外の何者かに背中を引き裂かれたシャノンの遺体。ヴィンセント神父「レイスデーモンという悪霊は肉体を傷つけたりできないが、これはタラスクというこの世で肉体を形成できる悪霊の仕業だ」と。
100年以上姿を見せていないというタラスクは、ヘイローが外に出たことに気づいて現れたのです。ヘイローが未熟なものに宿ったのを察したのかタラスクは、エヴァを殺してヘイローを地獄に持ち帰るだろうから、タラスクより先に修道会はエヴァを見つけるため新たに動き出します。
モロッコ
モロッコのとある発掘現場では、バイオ技術で神経と機械をつなぎテレキネシスを実証しようとしてる会社で、アークテック・サイバネティックスという会社のサルヴィウスという女博士らが、第3回十字軍以来教会から姿を消していた古びた盾を発掘します。これがあとでエヴァと深くかかわってきます。
アークテック・サイバネティックス社
そのアークテック・サイバネティックスのパーティーでは、サルヴィウス博士が世界初の量子力学を覆す、ディヴィニウムを使った実証実験を見学者たちに披露してます。ディヴィニウムはシスター戦士に深くかかわるものです。
そのディヴィニウムは聖遺物で教会のものだから、発掘したものは教会に返してもらいたいと見学していたドゥレッティ枢機卿とサルヴィウス博士は言い合いになります。ドゥレッティ枢機卿「ディヴィニウムはあなた方が簡単に管理できるものではない!」サルヴィウス博士「人類の未来のためのものを教会が何世紀も隠し持っていた!」お互い言い分が食い違いかみ合いません。
その頃ごちそうを食べる狙いのJC達はエヴァも連れて盗んだIDを使いパーティーに潜入。そしてJC達とエヴァはパーティー会場から好奇心と冒険心でアークテックの内部に潜り込みます。そこでエヴァはモロッコでサルヴィウス博士たちが発掘した盾を見つけ興味津々で近づくと、エヴァに反応し光り輝きます。
ところがサルヴィウス博士に侵入を感づかれJC達は逃げ出しますが、エヴァは逃げる途中で目にした監禁されてる男の子が気になり一人逃げずに戻っていきます。
タラスク登場
館内で追われるエヴァが警備員に捕まりそうになりますが、突然警備員が逃げ出します。後ろを向くとゴジラみたいな怪物タラスクがいました。慌てて逃げますが、そこにシスターたちが現れます。がしかしシスターたちの攻撃はびくともせず、タラスクがエヴァに襲い掛かってきたところ、先ほどの発掘された盾をエヴァがタラスクに投げつけるとタラスクは姿を消します。
シスター達と一緒にいたヴィンセント神父がエヴァに言います「聞きたいことが山ほどあるだろう?」エヴァ「聞きたいことは一つだけ、出口はどこ?」そう言って逃げようとするエヴァにシスターがとっさに注射をうってエヴァを確保。
3話へつづく・・・
『シスター戦士』2話感想
1話の最後に現れた怪物『タラスク』の正体が判明するであろうと期待の2話は、エヴァが目覚めるシーンから話が始まります。昨夜の出来事が現実に起こった事だと理解をしつつも、JC達との生活を楽しむエヴァ。その一方、ヘイローの前継承者であり親友でもあったシャノンを失い悲しみに暮れるメアリーは、波止場で傭兵達が使用した薬莢を発見します。その薬莢は特殊なもので、襲撃された状況から考えても「これまでとは違う」と疑いや不信感をぬぐい切れないメアリー。しかし、仲間でもあり次の継承者であるはずだったリリスから「黒幕探しに必死でヘイロー探しは手伝わないのね」と心無い言葉を投げかけられてしまいます。
お互い感情的になり、ぶつかり合うシスター達。そんな中、安置されていたシャノンの遺体の背中を切り裂いたタラスクの存在。タラスクにヘイローを奪われることによって起こる地獄の反乱を知り、シスター達は「タラスクよりも早くエヴァを探さなくては」という使命に立ち向かう事になるのです。
エヴァのシーンでは、心の声がナレーションで表現されており、それが本当にピュアで素直で可愛らしさが止まらない反面、親友であり仲間でもあるシャノンを失ったメアリーの悲しみや、これまで代々6人ものヘイロー継承者を輩出してきた名門一家に育ったリリスの気持ち。その1つ1つの厳しいセリフの中に各登場人物の背負っているものの大きさが感じ取れ、想像以上に感情移入をしてしまう。光と闇がとても上手く構成された印象的なシーンでした。
舞台は変わってモロッコでは、謎の盾が発掘されます。この盾は、後に『アークティック社』が進める量子力学の研究に使用され、ディビニウムで出来ていることがわかります。1話の内容からもわかる通り、ディビニウムはシスター達の戦いに深く関係しているもの。そしてそのディビニウムは聖遺物であることから、教会側は返還を要求します。しかし、ここでも教会とアークティック社の言い分が食い違い亀裂が生じてしまいます。
ここまで2話を見進めてきて、これからの話の流れを理解し楽しむためには必要な『重要な2話』だったなと感じます。これまで謎だった『黒幕』の存在も明らかになった一方で、直接的にエヴァに襲い掛かるタラスク。シスター達の助けにより保護されたエヴァの行く末とは!?今後もまだまだ目が離せないハイスピードな展開に注目です!
『シスター戦士』2話まとめ
- 主人公のエヴァがタラスクと初対峙。
- メアリーとリリスは方針の違いで対立。
- サルヴィウス女博士と元教会員クリスチャンが盾を発掘。
- アークテック・サイバネティックスと教会が教会が対立。
- ラスト、エヴァがシスターたちに捕らえられる。
3話以降、エヴァがどういう選択をするのか見ものです。
私がリビングで海外ドラマ「シスター戦士」観てたら、お父さん気になったらしく1人で1話から観始めた
こういう時親子で好みが合うのかなあって感じる pic.twitter.com/4Jo8N7HAaK
— (@movies_fun_HERO) July 8, 2020
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