ベケット【ネットフリックス】あらすじ感想!走る!とにかく走るリアルな逃亡劇
NETFLIXの大人気作『ベケット』です!
『ベケット』見どころ!
■走る!とにかく走るリアルな逃亡劇と立ち向かうベケットの勇気。
『ベケット』キャスト!
- ジョン・デヴィッド・ワシントン
- ボイド・ホルブルック
- アリシア・ヴィキャンデル
- ヴィッキー・クリープス
- レナ・キッツォポーリョ
- パノス・コロニス
- マリア・ヴォッティ
『ベケット』あらすじ。
ギリシャで休暇を楽しむ夫婦、ベケットとエイプリル。
宿泊先のホテル前の広場で大規模な集会が開かれる情報を知り、静かに観光を楽しむべくゼウスの神託所があったとされる遺跡付近のホテルに移動します。
ホテルに向かう際中、運転するベケットは眠気に襲われます。自身の居眠り運転により、妻を死なせてしまったベケット。
しかし、彼を襲った悲劇はこれだけにとどまりませんでした。理由もわからず命を狙われ、逃亡者となったベケットの運命は!?
『ベケット』感想
休暇を楽しむベケットと妻エイプリルは、ギリシャの遺跡で観光を楽しんでいました。「喧嘩をしても離れるのは無し。」そう約束を口にした画家のエイプリルは、精神疾患を患うベケットの手にハートを描き、ベケットはそれをお守りのように感じます。
観光を楽しみ疲れたエイプリルは車内で睡眠をとり、その間運転を任されたベケットは夜道を運転しますが睡魔に襲われそのまま事故に発展。不幸な事にエイプリルは命を落とします。朦朧とする意識の中、ベケットの目に入ったのは一人の男の子。この男の子を巡ってこれから壮絶逃亡劇を繰り広げるとは…。その時のベケットには予想もできなかったでしょう。
病院で意識を取り戻したベケットは、言葉が通じない環境で必死で事故の状況を説明します。しかし、事故で突っ込んだ家は何年もの間空き家で男の子も女性もいるはずがないと否定されます。そして、遺体となって安置されているはずの妻とも会わせてもらえないまま、突如命を狙われることになります。事故現場の家で、謎の金髪女性と警官に銃で撃たれたベケット。そこから始まる逃亡劇。
逃亡の最中にはベケットを助けてくれる人たちも現れますが、その人たちはことごとく殴られ傷つけられ…。ベケットは自分が何をしたのか、何に追われているのかもわからないままアメリカ大使館を目指します。
この事件の裏に隠れていたのは、政治や権力の対立。ベケットが事故直後に見た赤毛の少年は、誘拐されていたカラスの甥ディモスでした。それを見て、証言してしまったために追われる身となったベケット。撃たれて刺されて崖から飛び降りる結末を迎えるくらいなら…事故の衝撃で意識を失ってしまっていた方が楽でしたね(笑)
大使館に向かう先々で待ち伏せされて逃れる中で警官を撃った疑惑をかけられ、大使館は救助に来てくれずそれでも逃げるベケット。普通の映画では、この逃亡劇の中で爆破などの派手な演出があったり、超有能な助っ人が現れたりしますよね?しかし、今作ではそういった演出が全くありません。本当にただただ走る!それがリアリティに溢れ、斬新な臨場感を楽しむことが出来ます。「実際私が同じ境遇に立たされたらこんな感じか?」と思いながら楽しめる、生々しい作品です。
映画ベケットは回収が上手く、観客を飽きさせない工夫が様々なシーンに散りばめられています。ベケットと警官の肉弾戦はもちろん、怪我をするシーンでは傷口もリアルで(描写が生々しいので血が苦手な方はご注意ください。)つい見入ってしまいます。ストーリーの面でも楽しむことができました!
※ベケットは小屋で一瞬目撃しただけのディモスですが、ディモスを探していたり誘拐に関して注目している人は沢山いました。しかし、最後まで諦めず…というか、ディモスを救出しようとしていた人がベケットだけだったという一風変わったストーリー展開にも注目です。
