ニッセ:闇に住まう者 シーズン1【Netflix】あらすじ・キャスト・感想
『ニッセ:闇に住まう者』キャスト
- ソーニャ・ソフィー
- エングバリ・スティーン
- ミロ・カンパナーレ
- ヴィヴリル・スゴー・ホルム
- リラ・ノーベル
- ピーザ ピ ダ
『ニッセ:闇に住まう者』あらすじ
ずっと昔から島に潜み、地元住民を脅かしている不気味なもの。その存在を知ったとき、少女と家族の楽しいはずの休暇が、恐ろしい悪夢に変わる。・・・公式より
『ニッセ:闇に住まう者』感想
先立ってご忠告いたします。この『ニッセ:闇に住まう者』は1話約20分程度で視聴できるドラマではありますが、話が進むにつれて怒りの感情が出てしまう可能性がある作品です。ある一家がクリスマスの休暇で訪れたのは美しい島、オーマンズ島。ここに住む者は皆、昔からの習わしや伝統を守りながら生活をしていました。しかし、そこにやってきたこの一家は島の住民からの言いつけや助言を無視して最悪な事態を招いてしまいます…はるか昔から島に住む不気味な者の正体と、休暇を楽しむはずだった家族を脅かす恐怖とはいったい?
オーマンズ島に休暇を楽しむためにやってきたのは4人の家族。目的地のスコフバンゲンは島の反対側に位置していて、家族は地元住民にそこに行くまでの道のりを確認します。住民は「沿岸道路で行って」と指示しますが、父マスは「横切った方が早い」とその忠告を無視して山道へ。そして山道を走っている途中に何かを轢いてしまいます…
車に残されていたのはタールのような液体のみ。そしてそこに通りかかった島の住民からは“沿岸道路”を走れとさらに注意をされてしまいます。ここからこの一家はことごとく住民の忠告を無視し続け、ついに作品の主人公であるヨセフィーンがある生き物を保護するのですが…。ここから美しい島の闇の一面が徐々に明らかになっていきます。
皆さん、人里離れた町や島に遊びに行った経験はありますか?これを書いている私は、実は限界集落と言っていいほどの田舎町出身です。この『ニッセ:闇に住まう者』のような危険な生物が住んでいたり、命にかかわるような伝統や風習があったりはしませんでしたが…そういった田舎には、都会と違った生活の仕方・流れがあるのは事実です。今回はそんな伝統や風習を信じずに身勝手な行動により島を危険に晒してしまった家族。「なぜ道がわからないなら言われた通りに走らないのか?」といった疑問から始まり、「ツリーが欲しい」という理由で自然の木を伐採するという異様な行動…単純に「これから何があっても自業自得ですよ?」といった演出が続く1話。
先程書いた通り1話当たりの時間が短いので最終話まで私は一気に見てしまったのですが、ラストに近づくにつれて視聴者の感想は賛否両論。良くも悪くも別れてしまう展開だったのが残念でなりません。一見すれば言われた通りにしなかった家族が悪い!しかし別の目線で見れば、家族を助けようとして何が悪い?様々な意見があるとは思いますが、見る側の不快感を除けばストーリーはかなり面白いものがあります!小人のキーコは是非見ていただきたいと思うくらい可愛いですし、何となく続編を匂わせる終わり方にも注目の『ニッセ:闇に住まう者』は、サクッと怖すぎないホラーを楽しみたい方にオススメです。
※ちなみにクリスマスに起こる恐ろしい出来事が題材ですが、クリスマス感はほとんどありません(笑)
