『金魚妻』第4話の感想|伴走妻・早矢と颯太のすれ違い【Netflix】
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『ヒヤマケンタロウの妊娠』は、2022年4月21日にNetflixで配信開始された国内ドラマです。
| タイトル | ヒヤマケンタロウの妊娠 |
|---|---|
| 英語名 | He’s Expecting |
| ジャンル | 国内 漫画が原作のTVヒューマンドラマ 社会派TVヒューマンドラマ 国内ドラマ TVヒューマンドラマ |
| キャスト | 斎藤工 上野樹里, 筒井真理子 岩松了 高橋和也 宇野祥平 山田真歩 リリー・フランキー |
斎藤工
上野樹里,
筒井真理子
岩松了
高橋和也
宇野祥平
山田真歩
リリー・フランキー
仕事もプライベートも順風満帆な毎日を送っていたエリート広告マンが、まさかの妊娠。今まで見過ごしてきた社会に潜む不公平や偏見を目の当たりにしてゆく。・・・公式より
仕事も恋愛も大切なのは“予測と準備”がモットーのエリート商社マン桧山健太郎(ひやまけんたろう)。 50年前から報告が相次いでいる“男性妊夫”の話題にも「男も女も絶対に仕事に支障をきたすのによく産むよな~」とぼやく桧山がまさかの妊娠!? これまで見過ごしてきた社会に潜む不公平や偏見を目の当たりして、桧山がくだす決断とは? 漫画が原作のヒューマンドラマ、ヒヤマケンタロウの妊娠が配信スタート。 これまでどこかで見たような…見なかったような…そんなありそうでなかった“男性妊夫”をテーマにしたストーリーに注目が集まっています。 個人的には大好きな俳優、斎藤工が主人公ということでかなり期待していたのですが、実際のビジュアルが公開されたときの衝撃といったら…(笑) 兎にも角にもインパクト十分でスタートしたヒヤマケンタロウの妊娠ですが、妊娠・出産を経験している私が見てもかなり良く作り込まれた作品だと思いました。 悪阻に始まり倦怠感、社会の理解の無さ!本当に大変な妊娠生活を男性が演じ、「本当に俺の子?」と聞いてしまいがちな男性側を女性が演じるという摩訶不思議なストーリーをお楽しみください^^ 1話では結婚や子供に興味がなく、バリバリ仕事をこなしながらサクッと女遊びを楽しむ桧山健太郎の妊娠が発覚します。ドラマの中では“日本においてシスジェンダー(出生時の身体と性認識が一致している人)の男性の妊娠報告が年間40件程あり、初めて症例が報告されたのは50年前のアメリカ”という設定がされています。詳しいメカニズムには触れていませんが、男性妊娠の場合でも一般的に女性が妊娠した場合のような初期症状が見られるようです。1話では妊娠初期の悪阻がきっかけで病院を受診した桧山。 9週目から10週目という段階で現実を受け入れられない桧山は、2話ではどのような行動に移るのでしょうか?続きを期待しましょう! ちなみにヒヤマケンタロウの妊娠は1話当たり30分程度の作品ですので、比較的サクっとドラマを楽しんでいただけると思います。 個人的には是非男性と共に見ていただきたい!そして大きな声でパートナーに「これを見て少しは女の気持ちを理解しなさい」と言いたい(笑)そんな作品です^^ ここからの展開がどうなっていくのかはまだわかりませんが…2話から3話にかけては、パートナーと一緒に見る男性は少しだけ心構えが必要かもしれませんね(笑)
1話で妊娠が発覚した桧山は、妊娠初期という大変な期間でどうやら仕事にも支障がでている様子です。 サンプル映像で流れる赤ちゃんの泣き声に体が反応して母乳が出てしまったり、悪阻で冷静な判断ができずに身なりも整えられなかったり…。 「めっちゃわかる!」と、妊娠初期に会社勤めをしていた私は2話冒頭から共感の嵐でした(笑) その頃、もう一人の親である瀬戸亜季は元編集長だったエリと再会します。 編集長になる前までは「子供を産んで産休や育休を取るなんて考えられない」と、今の亜季同様に考えていたエリ。しかし、そんなエリも今となっては一児の母。 40を越えて子供を産めるのも最後のチャンスだと感じたというエリを目にした亜季は、妊娠・出産に対して少しずつ心変わりをしていきます。 2話の見どころとしては“男女逆転”の口論シーンです。中絶を心に決めた桧山は亜季に同意書を書いてもらうため家を訪れようとしますが、亜季はライターとしての納期が1週間から3日に短縮されてしまった事で大忙し。加えて自身の子宮筋腫の手術さえも“仕事が忙しくて時間が取れない”“不妊になるリスクがあっても今は仕事優先”という現状でピリピリとした日が続いています。そんな中、桧山の男性妊娠をエリに相談した亜季ですが、そこでエリから予想もしなかったある言葉を投げかけられるのです。 母となったエリの一言が亜季の考えを少しずつ変えさせていく2話。 少しだけ心が苦しくなる桧山と亜季の口論シーンですが、おそらく多くの女性はこの桧山の一言一言に共感することでしょう。 そして男性はこの一言がかなり重く感じてしまう…しかし、これは全て目を逸らしてはいけない現実!そんな見どころが詰まったストーリーの今回。 1話で桧山はアパレルメーカーとのプレゼンテーションで“全ての人に誇りを”という提案をしたこと皆さん覚えていますか? 自分らしいファッションで、決して“見世物”ではなく“自分らしく生きること”をテーマにしたプレゼン。 2話では“中絶”という選択肢しか考えていない桧山ですが、3話以降は失った仕事の信頼を取り戻すためにこのプレゼンシーンが活きてきてくれればと私は思いました。 また、3話のあらすじを見ると桧山は自分以外の“男性妊夫”と出会う様子!現在ではトランスジェンダーの問題が多く取り上げられていますが、全く逆のシスジェンダーという立場で妊娠した2人の男性の会話にも注目ですね^^
2話で桧山から男性妊娠を告白された亜季。亜季は自分が子宮筋腫を患い、それによる生理痛で悩んでいました。 今は仕事を優先させなければいけない状況で、子宮筋腫摘出手術の入院期間さえ惜しい亜季…そんな亜季はエリから言われた「男性が出産してくれるなんていい世の中になったわね」という一言が気がかりでした。 このまま子宮筋腫を摘出しなければ自分が不妊になるかもしれない…でも子供は嫌いじゃない! そんな気持ちから桧山に「これはチャンスになるかも」と提案をしたことが注目された2話。 しかし、亜季からの提案に桧山は怒りが爆発します。 “自分で産まなくても子供が持てる”という単純な秋の考えに「その辺の男と一緒だ」と怒りを露わにした桧山は、「大変なのはこっち、産むのも体に傷をつけて中絶するのも、リスクを背負うのも全部こっちなんだ」とさらに言葉をぶつけます。 その迫力に圧倒され、反省した亜季は中絶の同意書にサインをするのですが… 3話では、日常生活を送る中で徐々に子供への気持ちが高ぶっていく亜季。 その頃桧山は中絶の日取りが決まり説明を受けている最中、お腹の中の子供が12週を超え“死産扱い”になること・中絶後は“埋葬”しなければいけないことを知らされます。 これまでは“仕事の邪魔になる”ということだけで中絶を考えていた桧山ですが、ここにきて握りしめる胎児のエコー写真を見て何を思うのでしょうか? また、3話ではついに男性妊夫仲間である宮地と桧山が出会います。妊娠した途端に体毛が濃くなった、乳首から染み出る母乳の話で盛り上がる二人。 同じ妊娠週数である二人ですが、出産に前向きな宮地と中絶を考える桧山…果たしてこの宮地の登場が、どう桧山に影響してくるのかに注目です。 その頃3話ではミスを連発してしまった桧山に代わってプロジェクトを進めていた田辺にも変化が現れます。 これまで桧山に劣等感を抱いていた田辺はここぞとばかりに雑用を押し付け、順調にプロジェクトは進行しているかのように思われましたが… LGBTQや義足・義手など“自らを表現するインフルエンサーやモデル”を起用するという田辺の提案に、クライアントからは“普通”と批判が集まります。 代案を用意していたにもかかわらず“ありきたり”という不満が収まらないクライアント。 そこで「最近発言が少ないように思うのですが、桧山さんはどうお考えですか?」というクライアントからの問いに、妊娠以来ずっと感じてきた社会に潜む不公平や偏見を走馬灯のように思い出す桧山。 そして亜季の「男性妊夫っていうことを強みにして」という言葉を思い出します。 話題性はあれど“広告モデル”としては前例のない男性妊夫のモデル案は採用されるのか? そしてここからヒヤマケンタロウの妊娠はどのような展開を迎えるのか?4話以降にも注目しましょう^^