【ネットフリックス】家をめぐる3つの物語は人間の「欲」や「エゴ」をダークコメディアニメで描いた作品
| タイトル | 家をめぐる3つの物語 |
|---|---|
| 英語名 | The House (2022 TV series) |
| ジャンル | アメリカ映画 ヒューマンドラマ コメディ |
| 監督 | エマ・ドゥ・スワーフ マーク・ジェイムス・ロエルズ ニキ・リンドロス・ヴォン・バー パロマ・バエザ |
| 脚本 | エンダ・ウォルシュ |
| キャスト | ミア・ゴス ジャーヴィス・コッカー スーザン・ウォーコマ ヘレナ・ボナム=カーター マシュー・グード クローディー・ブレイクリー スヴェン・ヴォルテル イヴォンヌ・ロンバルト ポール・ケイ ウィル・シャープ マーク・ヒープ |
『家をめぐる3つの物語』内容を考察
家をめぐる3つの物語は何を伝えたかった映画なのか考察してみました。
家をめぐる3つの物語は、ダークコメディアニメで、どちらかというと大人向けのアニメです。とうのもハッピーエンドではなく、バッドエンドで終わるほうが多いからです。
内容は、3つの異なる時代で、それぞれ人間、ねずみ、猫が主人公をつとめ、家という場を通して不思議な出来事を描いています。
当初この映画をみて、この制作者は作品を通して何を伝えたかったのか、もう一つピンとこなかったのですが、少し時間をおいて、考えることで何を伝えたかったのか少し理解できたように思います。
その内容を以下まとめてみました。
1番目の過去の物語、主人公のレイモンドは、貧しく親戚からも父親と同じく文無しとばかにされながらも、心優しい妻と可愛い子供二人と一家四人で暮らしています。
そんなレイモンドは、ある日不思議な建築家から、突然豪華な邸宅をプレゼントされます。レイモンドは、今までの貧しい暮らしから抜け出せると大喜び。妻も突然のことで当初は困惑しますが、新しい家にはほしかったミシンもあり、二人とも大満足です。
レイモンド一家はここまではよかったのですが、レイモンドと妻の二人は徐々に欲望にまみれた人間に変化していきます。そんな欲望にまみれていく様子を無邪気な子供目線で映した描写は、無口と無表情で非常に「恐怖」な感じがしました。
その描写をアニメながらうまく表現しているのがこの作品の見どころだと思います。また、子供たちは早い段階で家の中にいる奇妙な大人の存在にも気づいており、欲望は人の目も曇らせるということを作品を通して伝えたかったのではないかと思います。
2番目の物語は、リフォーム屋として、リフォームした家を売却しようとしている売主の目線を描いた物語です。
ただ、このリフォーム屋、売ろうとしている家の設備はほとんどが不良品で、内装もぼろぼろで虫も湧いています。
主人公は、そんなボロボロの家を高くで売ろうとしている悪徳業者で、結局そうした自分勝手な考えから、この悪徳業者の末路もかなり悲惨なものでした。
ここでも何が言いたいのかと考えると、結局自分だけがよいとする考えは身を亡ぼすといいたかったのではないでしょうか。
3番目は詳しく書きませんが、基本的には同じです。
所有している家を、もっと優良なお客さんに貸したいといった自己中心的な考えから、周りの人間がいなくなってしまうというお話。
どれも結局は、こうした人間の欲やエゴをダークコメディアニメとして描き、こうした考えは身を亡ぼすと伝えたかったのではないかと思います。
| 家をめぐる3つの物語 | あらすじ・キャスト・感想・評価・ネタバレなし |
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