『ある告発の解剖』第1〜3話の感想・キャスト|英国法廷サスペンス【Netflix】
| タイトル | ある告発の解剖 |
|---|---|
| 英語名 | Anatomy of a Scandal |
| 原作・制作 | デイビッド・E・ケリー メリッサ・ジェームズ・ギブソン |
| 監督 | S・J・クラークソン |
| ジャンル | 犯罪TV番組・ドラマ 法廷・裁判をテーマにしたTV番組・ドラマ イギリス 政治をテーマにしたTV番組・ドラマ, 本が原作のTV番組・ドラマ |
| キャスト | シエナ・ミラー ミシェル・ドッカリー ルパート・フレンド ナオミ・スコット ジョゼッテ・シモン ジョシュア・マクガイア |
『ある告発の解剖』キャスト!
シエナ・ミラー
ミシェル・ドッカリー
ルパート・フレンド
ナオミ・スコット
ジョゼッテ・シモン
ジョシュア・マクガイア
『ある告発の解剖』あらすじ
大物政治家の妻として恵まれた生活を送っていたソフィー。だが、数々の秘密が暴露され、夫ジェームズにある容疑がかけられたことで、奈落の底に突き落とされる。・・・公式より
『ある告発の解剖』第1話感想
大臣婦人として充実した生活を送り、2人の子供にも恵まれたソフィー。セクシーで子煩悩、国民からの人気の高い夫ジェームズの“ある秘密”がきっかけでソフィーの華やかな人生は奈落の底に突き落とされていくことに…。
※Netflixでも人気のリミテッドシリーズ、ある告発の解剖では“性暴力”がテーマとなるシーンが多数含まれます。
ストーリー内にはリアルな裁判シーンも多く含まれていて、過去に被害にあわれた方・性暴力に抵抗のある方など、女性にとっては辛いシーンも多々あります。その点を考慮した上で、作品をお楽しみください。
友人エリーの夫マークのバースデーを祝っていたソフィーはその日、ジェームズからの「緊急事態だ」というメールがきっかけで急いで帰宅します。
その内容は、部下との不倫がリークされ新聞やネットニュースで配信されてしまうというもの。不倫相手はオリヴィア・リットンという政務調査官の1人で、5ヶ月ほど関係を持った後に関係を終わらせていました。
「遊びだった」「セックスだけの関係だった」と主張するジェームズですが、ソフィーはそれを信用することができません。
ソフィーがジェームズを信用できない理由は、自身の両親にありました。父への不満に耐え続けた母と、それを見て育ったソフィー。
ただ耐えるだけの人生を“恐怖”だと感じるソフィーは、「一度なら許す。ただし二度目は別れる。」という悪しき風習に逆らおうとしています。
しかし、ソフィーの大切さに気が付いたジェームズは「ソフィーが望むならここで辞職を表明してもいい」と愛の証を伝えるのでした。
ある告発の解剖では、様々な出来事が密接に絡み合うサスペンス性の高いストーリー構成が魅力です。
中でもオックスフォード大学時代の回想シーンは特に重要で、1話から繰り返される“おぼっちゃま集団”や“リバティーン沈黙の誓”“女同士の関係性”など様々な見逃し厳禁ポイントが隠されていますので注目して下さい。
また、オックスフォード大学時代の回想の他にもある告発の解剖では、事件に関係する様々な“記憶”のシーンも重要となってきます。Aの記憶とBの記憶…ちょっとした間違い探し感覚でそれぞれの記憶の食い違いを探しながら、裁判の行方を見届けましょう。
1話では、一度は穏便に話がまとまりかけたジェームズの不倫騒動。しかし、終盤にはこの騒動が“性暴力事件”として告訴される事態に発展します。
申し立てを行ったのはもちろんオリヴィア本人。果たして事件に隠された真相とはなんなのでしょうか?2話に注目が集まります。
ディズニー・テレビジョン・スタジオや20世紀スタジオなどディズニーが誇るトップスタジオが制作したドラマや映画をはじめ、ここでしか見られない日本やアジアを含めた世界中のスタジオが制作するオリジナルなど、大人のあらゆる感情を刺激する作品が楽しめます!
『ある告発の解剖』第2話感想
政務補佐官として働くオリヴィアとの不倫が明らかになった人気政治家ジェームズと、それに悩む妻ソフィー。
一度は穏便に事が進み、自身が進める“移民問題”に関する修正案に注目が集まる中でオリヴィアから告訴されてしまったジェームズ。
2話では早速マスコミに追われる中でジェームズとソフィーが法廷に姿を現します。担当弁護人はアンジェラ・リーガンで、オリヴィアの弁護人となるのは凄腕のケイト・ウッドクロフト。
罪名は“性暴力(レイプ)”で、焦点は2018年10月12日にオリヴィアの同意なくペニスを挿入したか。ジェームズは無罪を主張しますが、準備期間として3ヶ月後から本格的に法廷で争うことになります。
1991年まで、この国では“夫が妻を強姦しても罪にはならない”という風習が広まっていました。それが原因になっているのか、首相であるトム(ジェームズとはオックスフォード大学時代からの親友)はジェームズを援護。
これに国民の非難も高まり、トムと同じく旧友のクリスは“ジェームズを見限る”よう忠告を続けます。そんな中、2話ではケイトの弟子であるマギーが“ある観点”に着眼します。
それはオックスフォード大学時代のおぼっちゃま集団の素行の悪さ。現段階ではマギーのただの直感に過ぎない“レイプ魔っぽい”という感想ですが…果たして女の直感は当たってしまうのでしょうか?
一方で“性暴力”という事件で裁判沙汰になってしまった夫のせいで、ソフィーと子供たちは肩身の狭い思いを味わうことになってしまいます。ママ友からは距離を置かれ、自由に遊びにも行けない子供たち。そんな生活の中で、ソフィーは仕事を辞めて専業主婦になったことなどを後悔しはじめます。
ギリギリの状態で関係性を保っていたソフィーとジェームズは、2話でついに本格的な裁判に立ち向かいます。ポイントは『①ペニスは挿入されたのか?』『②オリヴィアが挿入に同意したのか?』『③挿入時にジェームズはオリヴィアが同意していたという認識があったのか?』です。
法廷には渦中のオリヴィアも出廷し、ケイト主導のもと証人尋問が始まります。2話で注目されたのは、2人が出会い恋に落ち不倫がスタートするまでの期間でした。
1話の感想でも書きましたが、ここから本格的に“記憶のすれ違い”が徐々に大きくなっていきますので、皆さん肝心のシーンをお見逃しなく!
また、3話にかけてはこれまで以上に生々しい裁判と、これまでのオックスフォード大学時代の回想が非常に重要になってきます。
1話で登場したにもかかわらずに、地味キャラだったホリーや“やりすぎ”だったおぼっちゃま集団など。少し整理をしながら3話を楽しみましょう!
『ある告発の解剖』第3話感想
2話では「別れたくなかった」というオリヴィアの本心に深く傷ついたソフィーが法廷を飛び出し、3話ではこれからさらに過酷になる裁判に挑む姿が描かれます。
2日目の審議の内容は事件当日、10月12日に焦点が絞られます。内務特別委員会にジェームズと共に参加したオリヴィアですが、タイムズ紙に掲載された批判記事が引き金となりこの性暴行事件に発展してしまいます。
委員会のメンバーが記事を見たことで「クソ、やってられない!」と苛立ちを隠せないジェームズは、いつもにない雰囲気で「俺は傲慢か?」とオリヴィアにエレベーター前で詰め寄ります。
それに対してオリヴィアは「時には傲慢が魅力的に思えることもある」という発言をするのですが…ここから続くオリヴィアの証言は非常に重要なポイントですので聞き逃しの無いよう、作品をお楽しみください。
※ある告発の解剖は3話から本格的に性暴行事件の証人尋問が開始となります。1話でも注意喚起をしましたが、実際のレイプの証言も多数含まれますので苦手な方はご注意ください。
今回の証人尋問で重要になるのは、本当にオリヴィアの同意なしで行為が行われたについてです。ここで個人的に思い出していただきたいのは“不倫期間中に性行為が行われた場所”です。
ジェームズとオリヴィアはこの期間中にもオフィスやエレベーター内で性行為を行っています。ここが今後、審議のポイントになりそうな予感がしますので固まの片隅に入れた状態でストーリーを見ていきましょう!
また、3話ではオリヴィアの発言の言葉の端々にも注意が必要です。
① 言葉ではなく仕草でエレベーターに乗るように促された
② 魅力的に見えると言った理由は自分への未練を試すため
③ エレベーター内では互いに惹かれ合って情熱的なキスをした
④ 最初は行為が嬉しく関係をやり直せると思った
⑤ 荒々しい行為に恐怖した(乳首上に歯型が残った)
⑥ 恐怖のあまり「ここじゃダメ!」と抵抗した
⑦ ストッキングやショーツを破られ挿入された
これらが主にオリヴィアが発言した内容です。
ここまでの証言では証拠として写真も提出されており、一見オリヴィアに分があるように見受けられます。しかし、ここからジェームズの担当弁護人アンジェラの質問により事態は大きく展開していくのです!ここからの急展開と更なる事件の発生、今後二転三転するある告発の解剖をお楽しみください。
